伊藤琴美さんへの送辞

 10月2日(木)に執り行われた伊藤琴美さんの「聖和式」で、伊藤さんの友人が読み上げた送辞です。

友人代表 竹内芙弥恵

こっちゃんへ

 9月27日の11時半にLINEで「頂上についたよー」と笑顔の写真が送られてきました。その後、噴火がおこって、連絡がとれないという話を聞いて心配しましたが、こっちゃんのことだから絶対帰ってくるよとみんなで話していました。でも、こんなにも早くこっちゃんの聖和(逝去)の日を迎えるなんて誰も想像できなくて驚きの心でいっぱいです。

 私がこっちゃんと初めて会ったのは2歳くらいの時だったよね。それからは、本当の双子の姉妹のように毎日たわいもない話をしたり、楽しいこともいっぱいあったね。時にはこっちゃんワールド全開なこっちゃんについていけなかったり、時にはこっちゃんの毒舌な言葉に傷ついたりもしながら、一緒にいることが当たり前のように生きてきたから、こっちゃんがいない生活なんて考えられません。

 真剣な表情で天父報恩鼓を披露する琴美さん - コピー中学になって、太鼓をやり始めてからはより一緒にいることが増えたよね。太鼓をやっている時のこっちゃんは私にとって憧れだったんだよ。知ってた? 踊りも上手で、太鼓をやっている時に神様を求めていく気持ちも本当に純粋で私の憧れでした。
(中略)

 私たちは「霊界ってどんなところなんだろうね?」という話もしていたよね。誰もが行く所ではあるけれど、あまりにも突然のできごとだったから、びっくりしていませんか? 親孝行なこっちゃんだからもっとやりたいこともいっぱいあったのにと思っているかもしれません。でも、太鼓のメンバーがこっちゃんの夢を見たことを聞きました。その夢ではこっちゃんがとてもきれいな花畑のような場所で満面の笑顔だったということを聞いて少し安心しました。

 地上ではこっちゃんともう会えないのはさみしいけど、これからは今まで以上に自由に動き回ることができるので、ずっと一緒にいられるから、みんなと一緒に神様のために頑張っていこうね。霊界に行っても、こっちゃんなら神様のために大活躍すると思います。

 こっちゃん。今日のこの聖和式をもってこっちゃんは間違いなく神様のもとへ、神様の娘として出発します。短い18年の人生だったけど、こっちゃん本当に今までありがとう! また80年後ぐらいに会おうね。いってらっしゃい!