真の父母様は”全人類の父母“ であると実感

天一国青年宣教師の証

アルゼンチン  天一国青年宣教師  R・K

アルゼンチンでは、現地のSTFメンバーなどとペアになって伝道の前線に出ていました。ペアは基本的に伝道の路程中は固定だったので、私は一人のSTF2 年目の女の子と毎日前線に出ていました。彼女は明るい性格で、初対面でも仲良く話すことができる子でした。
その頃、私はスペイン語をまだあまり理解することができず、話すこともできなかったので、アンケートの時などは彼女にほとんどコミュニケーションをとってもらっていました。最初の頃は私の代わりにそうやってゲストに投入してくれることに対しての感謝の思いでいっぱいでしたが、長い時間を共に過ごしていく中で、彼女の悪い部分を見てしまうようになって、そこから葛藤の思いが沸いてきました。

言葉が分からないから、彼女がいつも何を喋っているのか、何を考えているのかも分からず、彼女に対する葛藤の思いや疑いの思いもどんどん大きくなっていってしまいました。

そのような日々が続き、最初の頃に二人の間にあった一体感はだんだんと無くなっていきました。しかし、自分の心の中では、「このままではいけない」という思いも強くなっていました。

やはり、ペアがお互いを信頼し合っていなければ神様も霊界も働くことができないし、二人の一体化が天の願いであると感じていました。私は、伝道前線の帰り道に自分の気持ちを素直に彼女に話そうと決めました。

辞書で単語を調べながら、「私はお母様の為に今ここに来ている。お母様を支えたい。お母様を喜ばせたい。天一国を必ず成したい…」とかなりカタコトでしたがストレートに伝えました。彼女は一生懸命に私の言葉を聞いて、理解してくれました。

そして彼女も私に辞書を使いながら彼女の心の内を話してくれました。「私もお母様を支えたい。だからここにいる。この道は険しい道けれども、私たちは忍耐して越えていこう…」という彼女の言葉を聞いたときに、涙が溢れました。

国籍も文化も肌の色も話す言葉も、ほとんど全てが私と彼女は違いますが、たった一つ「神様と真の父母様の娘である」ということは共通していました。親であられる天の父母様と真の父母様の為に天一国を成そうと決意している彼女を知り、日本では感じ
たことのなかった本然の姉妹であるという実感が溢れてきました。

アルゼンチンは、日本からも韓国からも一番遠い場所に位置する国の一つです。そこにもご父母様の愛は伝わっていることを知り、改めて真の父母様が全人類の父母であるということを強く感じました。

この時に感じた感動と、現地の姉妹とのご父母様を中心とした本然の姉妹の関係、またご父母様が全人類の父母であるという確信が、今後み旨を歩んでいく上での力となると思います。

このような体験をさせていただいたことを、神様、ご父母様、そして共に歩んでくれた姉妹に感謝しています。