人を復帰するため精誠を尽くし天の心情に触れる

天一国青年宣教師の証

ドミニカ共和国 天一国青年宣教師 H・H

宣教地での活動では、私たちと韓国から来られた天一国特別大使ご夫妻しか伝道に出る人がいない中で、何もないところから開拓の歩みをしていきました。

私の父は以前、公職をやっていて、いつも天から何もない任地を与えられ開拓の道を行ったと聞いています。天は私に同じような道を歩ませて下さり、天の父母様、真の父母様の心情はもちろん、父が今までどういう苦労をしてきて、どう天の為に歩んできたのか、その心情を私に教えてくださり、幼い頃に抱いた寂しかった心情的な“恨”も少し溶けたように思います。と同時に、父を敬う心が深まりました。このような歩みをさせてくださった天に感謝しています。

私にとって、ドミニカで授かった3 人の霊の子女たちは謎に近い存在でした。3 人は、私がドミニカで2、3、4 番目に伝道したゲストたちで、その時は学生メンバーの宿舎や外的な運営などが忙しかった時期で、あまりよくケアすることが出来ませんでした。

彼らを天につなげる為に祈る生活の中で、霊の子になってくれた2 人と一緒に40 日の精誠条件を立てることになりました。祈祷と訓読の条件で、彼らがより深く天の父母様と真の父母様の心情とみ言を理解することを目的にしていきました。

いきなり40 日間も条件ができるのだろうかと不安でしたが、2 人とも喜んで一生懸命取り組む姿に、喜びと希望を感じました。

条件として訓読するみ言は、何度も訓読してきた『原理講論』と真のお父様の自叙伝でしたが、それまでに感じたことのない天の父母様、真の父母様の心情が私の体に流れて染み込んでくるのを感じました。

宣教という歩み、人を復帰していく為に身を削って精誠を尽くす生活などを経験する中で、天の父母様、真の父母様の苦労と心情を以前よりももっと深く感じ理解するようになりました。私はその心情に涙しながら、彼らが天の父母様、真の父母様の心情を理解し親孝行する子女になれるように切実に祈りました。

 入会して条件生活を始めた彼らに、どういう心情を感じているのか聞いてみました。1 人は原理講義の中盤頃、主を証される前に夢で真のお父様にお会いして「再臨のメシヤは韓国人だ」と言われ、「ああ、この方がメシヤなんだ」と悟った霊的体験を告白。彼はそれ以降、より真剣に祈り求め、「ここで学ぶことは自分に必要なことだ」と改めて感じたと語りました。

もう1 人は「血統転換をして祝福を受け、神様を中心とした家庭を成し、愛の完成を目指すことが、そのまま自分がやっていく道になった。原理はその方法を教えてくれる」と言いました。

条件期間には、訓読や祈祷だけでなく、一緒に伝道にも連れて行って実践をしました。彼らはそうした活動を通して、喜びの中で生きる体験をしたと話していました。

彼らは友人伝道にも積極的に取り組んでいます。たった9 カ月でここまで人が変わることに驚かされ、彼らの顔が最初の頃と全然違うので、信じられない気持ちになりました。彼らが礼拝に参加したとき、霊の親が私だと知って「兄弟だね」と言いあっている姿に感動しつつ、これを繰り返しながら“神の下の人類一家族”、地上天国が成されていくのだと教えられました。

ドミニカ共和国がいち早く復帰されることを祈ります。