“神様と人類の願いは真の父母”

文妍娥様を迎えて首都圏で特別集会

1月19日から26日まで日本に滞在された文妍娥(ムン・ヨナ)様は、20日夜に東京・渋谷の松濤本部で行われた「第5地区青年学生特別集会」をはじめ、第14地区(21日、千葉・一心特別教育院)、第3地区(23日、栃木・宇都宮家庭教会)、第4地区(24日、群馬・高崎家庭教会)、第6地区(25日、川崎・宮崎台研修センター)、第5地区(26日、東京・新宿家庭教会)を訪れ、首都圏の多くの食口・祝福家庭を慰労しながら、天の父母様・真の父母様の愛とみ言を届けてくださいました。

以下、文妍娥様のメッセージと特別集会の参加者の感想を紹介します。

文妍娥様のメッセージ

このメッセージは、1 月20 日に東京・渋谷の松濤本部で行われた「第5 地区青年学生特別集会」で、文妍娥様が語られた内容を翻訳・整理し、一部を抜粋したものです。(文責・広報局)

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(訪日に先立ち)苦労している日本食口に会いに行くことを真のお母様に報告したところ、お母様は食口たちが知らなければならない二つのことを教えてくださいました。

一つ目は、真の父母様の価値です。つまり真の父母様とはどういうお方なのか、この地になぜ来られ、どんなことをしてこられたのかを知らなければならないと言われました。

二つ目は、天の父母様(神様)の摂理についての理解です。聖書歴史6000 年の中で、天の父母様は2000 年前に独り子・イエス様を送ってくださいました。ご存知のように、イエス様は妻をめとらなければならなかったのですが、結婚できずに十字架で亡くなりました。

イエス様がこの地にもう一度来られるときには、小羊の婚宴をしなければならないという内容が聖書に書かれています。

イエス様が亡くなって以降の2000 年間、天の父母様の摂理的な中心目的は何だったのでしょうか。2000 年前には歴史に現れず消えてしまったイエス様の新婦、独り娘の基盤をつくるということが、摂理歴史の最終的な課題だったのです。

ですから、独り子(イエス様)が生まれて以降の2000 年間において、イエス様当時に生まれ、小羊の婚宴をして真の父母にならなければならなかった独り娘、人類の真の母となるその独り娘の基盤を、天の父母様が再び一つ一つ準備してこられる役事があったということを知らなければなりません。

これはお母様がどういうお方かという話ではありません。天の父母様の摂理的な意義がどこにあるのか。私たちは無知で分からないのですが、イエス様以降、天の父母様の摂理的な方向性、そして時代的な目的・課題が何であったかということをはっきり知らなければなりません。そういう意味で、独り娘の摂理的な意味を知らなければならないとお母様はおっしゃったのです。

結局、真の父母様はなぜ来られたのか、イエス様以降の天の父母様の摂理が独り娘を送ることに集中されたのはなぜかというこの二つの内容を見れば、天の父母様の根本的な願いが何であったのかを知ることができます。

神様(天の父母様)の願われたことは何か、神様は私たちがどのように暮らすことを願われたのかを知るためには、この人類歴史の根本であられる天の父母様のことを知らなければならないということです。

天の父母様の願いが分からなければ、真の父母様を送って何をしようとされたのかということが分かりません。ですからこの最後の時代、独り娘を送るためになぜ摂理が必要であったのかということを知らなければなりません。

皆さんは、ただお父様とはどんなお方なのか、お母様はどんなお方なのか、真の父母様の意味は何かということだけではなく、その根本に戻って、天の父母様は何を願っておられるのか。この地球全体が天の父母様を本当に尊敬する父母として侍ることのできる世界になるまで、まだ残された課題がある中で、天の父母様が何をなそうとされているのかを知ることが重要です。

ですから皆さんは、根本的な問いを抱きながら、見えない無形の神様の内的な願い、そして人間の堕落以降、神様が実際に(人間の)創造以前からどういう過程を経てどういう生き方をし、どういう役事をして摂理歴史を綴ってこられたのか。またこの時代を迎え、真の父母様を送るまで神様が何をしてこられたのかといったことに関心を持って、それを知ろうと努力してくださればと思います。

そうして知っていけば、天の父母様がもっと近くに感じられ、ただ考えの中にいる全知全能の神様ではなく、私たちを愛して下さる神様が感じられるようになってくるでしょう。常に神様と共にいることを感じ、神様に侍って暮らす皆さんになってくれることを願います。

お母様の二つの願いも、皆さんがその答えをはっきり知るためにも、根本に戻って、天の父母様の願いが何であったのかということを知らなければなりません。

真のお母様は「天の父母様の願い、人類の願い――それは真の父母だ」と整理してくださいました。

なぜ天の父母様の願いが真の父母様なのかということを知らなければなりません。そういうことを考えてみてください。

頭の中で考えるだけでは答えは出ないので、すべてを教えて下さった真のお父様のみ言を一生懸命に訓読し、精誠を尽くしてください。

また、天の父母様のみ旨や事情、心情について真のお母様はたくさんみ言を語ってくださっています。ですから、お母様が語られる内容に関心を持っていけば、天の父母様についてもっとよく分かるようになるでしょう。

【参加者の感想】

“天の父母様を心情で感じよう”

印象に残ったことは、妍娥様が繰り返し強調された「天の父母様を頭ではなく心情で感じられるようにならないといけない」ということでした。天の父母様・真の父母様との関係には4 段階あり、①信仰する、信じる②一つひとつ学んで経験して知る③一緒に暮らす( 侍る) ④愛の一体関係・心情が通じる(地上天国生活)――と言われていましたが、私は今、①の段階に戻っていることに気付かされました。霊界で天の父母様に侍って暮らすためにも、地上でたくさん天の父母様との因縁を結んでおかないといけないし、出来たか出来なかったかではなく、そこに向けて努力したことが心情に刻まれていくのだと感じました。これからはお母様のみ言や『原理講論』などを訓読するときは、天の願い・心情・事情を考えながら訓読し、お母様の動向に関心をもつことを実践していこうと思います。(第5地区・祝福二世<女性>)

メッセージから多くの恩恵と悟り

牧会者として、いつも自分が真の父母様を証すことに限界を感じ、心苦しい時が多かったのですが、きょうの妍娥様のメッセージを通じて、多くの恩恵と悟りを得ました。日本の復興にはきょう語られた内容が絶対必要です。お母様の行動一つとっても、どれほど天の父母様に対する考えが深いのかを感じ、救国救世基盤の造成に対するお母様の心情が切々と伝わってくる時間でした。実体を持った真の父母の尊さを感じながら、私はどれほど幸せ者かと感謝しました。(第14地区茨城教区・牧会者)