日韓の小学生がサッカーを通じ親善交流

12men03s-resized 12 月12、13 日の2日間にわたって、東日本地域の小学生サッカーチームが参加する「第11回ピースカップジュニア東日本大会」が茨城県神栖市のサッカー会場で開催され、韓国の1チームを含む計16チームの選手192人とコーチ、審判のほか、応援に駆け付けた父兄など総勢400人が集まりました。

今回の大会は、韓国から麗水清海FCが特別参加し、サッカーを通じて日韓の子供たちが親善交流する機会に。一方、韓国チームの技術レベルの高さに、日本チームも刺激を受け、ゲームは白熱した戦いとなりました。
韓国チームは、韓国家庭連合が国際家庭を支援する「多文化プロジェクト」の一貫としてサッカーチームを編成。韓日祝福家庭の子女だけでなく、中国、フィリピン、モンゴル等の一般の国際家庭の子女も含めた17 人のパワフルなチームでした。12men01s-resized

また、孫炳浩「多文化総合福祉センター」理事長を始めとする役員、スタッフ、父母8 人とともに、支援団体として韓国の伝統楽器4 種を用いた演奏「サムルノリ」の公演団8人も来日。
開会式と夜の集会では、サムルノリの公演が披露され、大会に花を添えました。
大会1 日目は、16チームが4グループに分かれて予選リーグ戦を実施。2日目は予選リーグ各組上位2 チームによる決勝トーナメントと、各組3、4位による順位決定トーナメントを行いました。

夕食後の集会では、じゃんけんによる抽選会や、各チームのキャプテンと監督が登壇してチームを紹介。その中で、川崎誠和SCの監督は「今日対戦した麗水清海FC の圧倒的な強さとパワーの大きさを感じました。これが世界のサッカーだとチームのメンバーも衝撃を受けています。明日、上位を目指して決勝で麗水清海FCと再び対戦できるよう頑張ります」と語りました。

決勝戦は、そのごとくに麗水清海FCと川崎誠和CSとの再戦となり、最後まで白熱した試合展開に。最後は、麗水清海FCが終了間際、残り1分で決勝のゴールをきめ、初参加で初優勝に輝きました。

3位決定戦では、北東京ランスピリッツが南東京ファイターズに2 対0で勝利し、準決勝で戦った麗水清海FC が勝利を称えるなど、日韓の友情も深まりました。12men02s-resized

5位の長野チョンソンFC、6 位の宇都宮ウィングまで賞状が授与され、長野チョンソンFC のN・M 君が12 点で得点王になりました。

初日は快晴の天候で始まり、2日目は午前中、小雨でしたが、閉会式には雨が上がり、大会を祝福するかのような大きな虹が空を彩りました。

今大会を契機に、日本家庭連合の小学生サッカーはレベルアップを触発されるとともに、サッカーを通じた新たな日韓親善交流がスタートしました。