「2016 年度 新春全国責任者会議」開催

s-resized14men01「2016 年度 新春全国責任者会議」が1 月5、6 日の2 日間にわたって、宮崎台国際研修センター(川崎市)で開催され、牧会者や教区婦人代表、本部責任者、特別巡回師ら約470 人が参加しました。

会議では、5 つの希望プロジェクトの進捗状況や、青年学生伝道、救国救世基盤造成に関する報告を担当者が行い、その後、活発な質疑応答もなされました。

開講式では、初めに真のお母様のラスベガスにおけるみ言をビデオで視聴。続いて登壇した徳野英治会長はまず、真のお母様が日本食口に対する並々ならぬ愛情を注いでくださっていることへの感謝を表明。そのうえで、「5つのプロジェクトがあるが、すべての問題解決の糸口は、伝道にある。全国でぜひ、勝利のモデルケースを実現して欲しい」と強調、今年を「神氏族メシヤ活動元年」にしたい、と抱負を述べました。

また6 日の閉講式では、李海玉・全国祝福家庭総連合会総会長夫人が講話の冒頭、「日本には、スポットライトを浴びず、人々から称賛を受けなかったとしても、天のために黙々と歩んでいる食口たちがいます。私は彼ら姿を見る度に感動を覚えます」と語り、日本の食口を慰労。s-resized14men05

また、「他の宗教は、神様から福を受ける方法を教えてくれますが、天の父母様の心情世界を教えてくれる宗教はありません。しかし、私たちには人を生かす力を持つ真理があります。

真の生命の根源を持っているのです。真の父母様を通して役事される天を見つめているならば“No Problem”(問題なし)です」と語りました。

宋龍天総会長は、「2016 年は希望と挑戦の年」と題して、熱いメッセージを語りました。

その中で、宋総会長は「私たちは、新しく生まれ変わる自分になるかどうかの岐路に立たされています。変化は選択ではなく必須です。私たちは天一国時代のリーダーになるために変化しなければなりません」と強調。

さらに、「2016 年のキーワードは選択と集中です」と指摘。具体的には「最も基礎となるのがリーダーシップ改革であり、それができずして成功はありません。一人のカリスマ指導者ではなく、オーケストラの指揮者のように皆の才能を引き出すリーダー。食口たちに自信を与え、やる気を出るように導きながら、彼らの成長を促す指導者となってください」と語りました。

最後に、宋総会長は「夢を夢で終わらせてはならない。必ず成し遂げてこそ夢だ」という内容の真のお父様のみ言を紹介。その上で、「一つになれば成せないことはありません。天が与えてくださった2016 年、必ず飛躍する1 年とするように決意していきましょう」と呼び掛けました。

参加者は、救国救世の国民運動を通じて、日本と世界に貢献する決意を新たにして、出発しました。