“真の父母様の心情に寄り添う子女となろう”

徳野会長ご夫妻が第3、第4、第10地区などを訪問

徳野英治会長は3月前半、第3(北関東)、第4(南関東)、第10(四国)各地区のほか、西東京教区などを訪れ、出発式や特別集会でメッセージを語り、各地の教会員を激励しました。その中から、第4地区の「出発礼拝」の様子を紹介します。

3月5日、千葉・浦安の一心特別教育院に徳野英治会長ご夫妻を迎えて、「2017年度第4地区出発礼拝」が行われました。2月末の全国的な組織再編と人事異動の後、はじめて第4地区(神奈川、千葉、山梨)の5教区29教会から、刑部徹地区長を中心として牧会者、婦人代表、中心食口が一堂に会し、第4地区の実質的な出発の時間となりました。

刑部地区長の就任挨拶、真のお母様のみ言映像の上映、花束贈呈に続いて、徳野久江会長夫人が登壇。2月の真の父母様の御聖誕及び基元節4 周年の記念行事において、お母様がどれほどの精誠を尽くされたのかを証ししました。

続いて徳野会長が説教の中で、今回の組織再編の意義と人事異動に関し、聖書の「ヨブ記」を例にあげながら、「人事は天事であり、いつも導かれます。また人事によって信仰と人格の訓練が行われるのです」などと説明。

また分派問題に触れ、「最終的な善悪の判断基準は、真の父母様の心情、事情、願いにかなっているかどうかです」と強調した上で、「真のお母様との心情的な距離が重要です。真のご子女様の中で、特に文善進様や文妍娥様がお母様の心情に寄り添おうと努力しておられる姿に希望を感じています」と述べました。

引き続き、東・西神奈川、南・北千葉、山梨の各教区長が、各教会の牧会者を紹介。刑部地区長を中心とした牧会者全員によるパフォーマンスで全体の心情が一つに。

徳野会長の祝祷の後、五十嵐正彦南千葉教区長の発声で億万歳を行い、参加者は天に喜びを捧げる2017年とすることを決意し、出発していきました。