母の国・日本の教会は世界の模範に

川崎で「全国会計会議」開催

6月21 ~22日、宮崎台国際研修センター(川崎市)で「全国会計会議」が行われ、全国の地区・教区・教会から会計責任者およそ280 人が参加し、天からの慰労と恩恵を受けるひと時を過ごしました。

会議の冒頭、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が講話を行い、「真のお母様は、日本の会計責任者が世界のために貢献することを願っておられます。特に二世圏に会計の専門家がいるならば、彼らを育て、アジアやアフリカ、南米など世界各地の教会で会計システムを整備する支援をしてほしいと願っておられます」と述べました。

その上で、宋総会長は「お母様は、日本の会計責任者たちがどの国よりも天が願われる方向に合わせ、誠実に責任を果たしていることをご存知です。皆さんの基準をお母様は本当に喜ばれ、『韓国も日本がやっていることを勉強しなければならない。日本を模範にして全世界が付いて行くように』と語られたこともあります。この場を通して、母の国の使命的責任を担い、会計に責任をもってきた皆さんのこれまでの犠牲と献身に対し、天の父母様・真の父母様に代わって心から感謝を捧げます」と語りました。

昼食後は、李海玉総会長夫人が駆け付けて講話を行い、「会計の責任者は人間の体で例えるならば血液です。健康な体が清い血液からつくられるように、健全な教会をつくるためには会計責任者の役割がとても重要です」と強調。また「会計は寂しい立場です。お互いに連絡を取り、慰労し合ってください。元気の秘訣は笑うこと。大きく笑えば、脳が錯覚して健康になります」などと語り、参加者たちを慰労しました。

会議ではそのほか、本部関係者による報告や会計の専門家を招いた勉強会などが行われ、実務的な面での疎通と共有を行いました。

会議は、最後に徳野英治会長が真のお母様の切実なご心情を証しするメッセージを贈り、全体の日程を終了しました。