「天地鮮鶴苑」建立起工式に4000人

天宙聖和5周年記念「聖和祝祭」の喜びと感動の余韻が残る9月8日午前9時から、天正宮博物館に至る山道の中程にある「天地鮮鶴苑」建設予定地で、全世界の教会指導者と代表食口たち約4000人が参加する中で、「孝情天苑 天地鮮鶴苑 建立起工式」が挙行されました。

起工式では、真のお母様への花束贈呈、報告祈祷などの後、天地鮮鶴苑建立推進委員会の洪善杓建設分科委員長が経過報告。天地鮮鶴苑には真の父母様の生涯の業績と共に、世界的レベルの文化芸術を展示すると述べた上で、「私たちだけの資産ではなく、大韓民国、さらに進んで世界的に文化的歴史的な価値がある資産として定着させていきます」と語りました。

また、韓国国会の金榮宇国防委員長が祝辞で、世界平和のために献身してこられた真の父母様の生涯を称えながら、「(天地鮮鶴苑が)完成すれば、より多くの人たちが訪ねてきて、美しい自然環境を楽しみ、地球村の平和ビジョンを共有する生きた教育の場となると確信します」と述べました。

天地鮮鶴苑に関する真のお母様のみ言の映像上映の後、壇上に真のお母様を中心に関係者が整列し、お母様が祝祷を捧げられました。

その中で、お母様は「(天地鮮鶴苑が)建立されることにより、この民族が悟り、世界万民がますます孝情の心情で感謝と栄光をおささげできるようになる、その日に向かって、私たちは進みます。天の父母様。共にいてくだされば、私たちは必ずや、成し遂げます。あなたの夢である、人類一家族、地上天国を実現いたします」と涙ながらに決意を祈られました。

引き続き、お母様を中心にテープカットが行われると、音楽が流れ、紙テープが舞い上がりました。さらに合図に合わせてタッチボタンを押すと、参加者の後方から花火と祝砲が天高く打ち上げられ、出発を知らせる音楽が鳴り響きました。

最後に、日本の宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長のリードで億万歳四唱を行い、起工式は終了しました。