私の出会った真のお母様 ~韓国語で伝えられた感謝の気持ち~

郷佳代

 私は小学校卒業後、韓国に留学し、中学・高校を韓国で過ごしました。卒業後は日本に帰ってきて大学に入学し、それと同時にCARPの学舎に入寮しました。今はCARPのスタッフとして公的に歩んでいます。

 今回、真のお母様(韓鶴子総裁)の日本巡回で行われた公職者集会のときにお母様の前で証をさせていただきました。最初、「お母様の前で証をしてほしい」という話がきたときには正直信じられませんでした。真のお母様の前で証すべき実績も何も私にはありませんでした。

 実際、CARPは大学での伝道を中心に学生たちがみ旨に熱く燃えて歩んでいるところですが、私は学生の間そんなに一生懸命ではありませんでした。神様なんて信じられないと思っている時期さえありました。私に伝道できるはずがないと、伝道に対して後ろ向きでした。しかし、天の父母様(神様)の摂理なのか、こんな私にも伝道対象者が与えられました。

 その対象者に必死に投入する中で、人類を救うために涙を流して歩んでこられた天の父母様の心情、常に犠牲になりながらも私たちを愛して下さっている真の父母様(文鮮明師ご夫妻)の心情を感じました。私の中にも献身的にみ旨を歩みたいという思いが芽生え、天に押し出されるようにして公職につきました。

 自分がお母様に何かお伝えできることがあるとすれば、それは感謝しかないと感じました。最前線で私を生みかえていただいた感謝をお伝えしたいという思いで証の内容を準備しました。

 残念ながら、実際お母様の前に立った時のことは緊張のあまり、よく覚えていません。お母様が登壇されてみ言を語られた際、「先ほどの二世2人の証を聞いて希望に感じました」と言われたときも、大任を終えた安心感と、お母様になんとか希望を感じていただけて良かったという思いだけでした。しかし、後で深く祈祷していく中で今までの私の歩みを許していただけたのだと感じました。すべてを知りながら、それでも許して信じて期待して下さっていることを感じたとき、涙を禁じ得ませんでした。

 また、私に真の父母の言葉を話せる様にしてくださったのは、韓国留学という環境を準備して下さったお父様であると言うことをお母様のみ言によって気づかされ、改めて真の父母の愛の中で生きてきたことを感じました。また、「二世は韓国へ」という真の父母様の願いに相対し、私を韓国に送って下さった父と母に改めて感謝の思いが深まりました。

 今回受けた恩恵に感謝します。「Vision 2020」勝利に向けて、お母様の願いに応えられるように頑張っていきます。ありがとうございました。