両親と祝福式に参加した夫婦が見た奇跡

南東京教区 南大田家庭教会 会社員(男性)

家庭連合との出会いは、5 年ほど前のことになります。

妻にとって、その出会いは真っ暗な闇の中に見出した一点の光明でした。

私たち夫婦はなかなか子宝に恵まれず、妻は3 度の流産を経験していました。自宅と産婦人科との往復をしながら鬱のような状態になった当時の妻は、私が感じていた以上に辛い日々を送っていたのだと思います。

そんな妻から家庭連合に通い始めたと聞いた時、私は決して好意的な思いを持てませんでした。ただ、妻の気持ちを尊重しようと考え、家庭連合の書物を数冊読んではみましたが、ネガティブな結論に至り、辞めさせようと考えました。そんな時に突然、私に大阪への転勤の辞令が下ったのです。夫婦が別々の生活となったため、辞めさせる機会を失いました。

ところがそれ以降、妻と私の身の上に奇跡的な出来事が起こり始めたのです。

まず、治療のため鬱のような状態だった妻が、真のお父様の自叙伝書写などを通して変わり始めました。それから結婚式場やホテル、デパートからの招待状の宛名書きなど、毛筆書きの依頼が次々と舞い込んで来ることで活気のある毎日を送るようになり、すっかり以前の明るさを取り戻しました。

また、私の転勤に伴い、妻もそれまで住んでいた社宅から出ることになったのですが、導かれて希望していた通りの住まいがすぐに見つかりました。

私の身にも奇跡のような出来事が二つ起こりました。一つ目は、検査で大腸のポリープが見つかったのですが、すぐに摘出手術を受けることで大事には至らずに済みました。

二つ目は、食事をするために行きつけの食堂に向っていた時のことです。いつもは同じ時間に到着して同じ席で食事をするのですが、その日は少し遅れました。それが幸いし、食堂に到着する寸前に目の前で、しかも私がいつも座っていた席のガラス窓に車が飛び込むという事故が起きたのです。

その時、ふと空を見上げると虹がかかっていました。私は「これはもしかすると、神様のご加護かもしれない」と思い、「目に見えないもの」に守られていることを実感しました。妻も「神様や真の父母様、我が家のご先祖様が守ってくれたから」と言っていました。

そうした出来事があったすぐ後に、妻から「夫婦で祝福式に参加したい」と言われ、後から振り返ると自分でも不思議だと思うほどすんなりと承諾しました。

また同じ頃、妻の母が突然認知症を患い、山梨から妻の両親を呼び寄せて一緒に暮らすことになりました。妻から「両親も一緒に祝福を受けましょう」と提案があり、4 人そろって祝福式に参加しました。

最大の奇跡が始まったのはここからです。

祝福を受けた翌日、義母が認知症からすっかり回復し、料理や洗濯、掃除など、以前のように家事ができるようになったのです。元気になった妻の両親は、また山梨に戻って暮らしています。まるで祝福を受けるために、義母が認知症になったかのようです。

私はこれらの出来事を目の当たりにして、もう家庭連合を否定する余地はないように思いました。数々の書籍を読んでみましたが、家庭連合の教えは本当に純粋で中庸であることに気付きました。自分でも以前の思いから180 度考え方が変わったことに驚いています。

これから様々なことがあったとしても、天の父母様や真の父母様の下で、すべて乗り越えていけると信じています。