第一期天一国青年宣教師の帰国研修会を開催

生きた神様の指導を受けてたくましく成長

日本で新しい出発を決意する天一国宣教師1期生

 6月末から7月1日にかけて、昨年お母様の命を受け世界へ飛び立った天一国宣教師達140数人のうち71人が1年の任期を全うし、母国・日本へと帰国してきました。そして7月1日から7月5日までの5日間、1年間の宣教地での歩みを整理し、新しくVISION2020 へと向かうための「第一期天一国青年宣教師『帰国報告会及びVISION2020 出発式』」が川崎市の宮崎台国際研修センターにて開催されました。

(この記事は、『VISION 2020』第33号〈7月15日号〉に掲載されました)

 参加者は任地大陸別にアジア8人、ヨーロッパ9人、東アフリカ4人、西アフリカ7人、東北大陸6人、中華圏3人、オセアニア11人、南米8人、中北米15人の計71人。男女別では男性22人、女性49人、世代区分で見ると、祝福二世39人、信仰二世23人、一世9人でした。世界各国から集まった青年宣教師達は、日本とは言語も違い、時差や季節の違い、生活環境の全く異なる様々な国から集ってきていて、彼らの背後にはまさに世界の縮図がありました。

開講式でメッセージを語る李基萬本部長 開講式は、李基萬企画本部長が駆けつけ、「海外宣教というものは大学の博士課程に匹敵する。天一国宣教1年の任期を終えて帰国した皆さんは、今度は母国・日本という新しい任地国に任命された皆さんとして新しい出発をすることになります!」と激励しました。

 2日午前は、各大陸から1カ国ずつ合計10カ国の代表者が第一期天一国宣教師としての「年間活動報告(総括)」を行い、午後からは夜の時間も含め約6時間にわたり、31カ国の宣教師の代表が証しを行いました。証し会には全国から成和青年部長達もかけつけました。海外の任地国の教会の多くはまだまだ開拓段階にあり、日本のように指導者達に従順に従っていればよい状況ではありません。あらゆる状況を自分で判断し、自力で立ち上がらなければなりません。また生活環境も日本のように全てが整ってはいない場合が多く、ある国ではマイナス30度の極寒で、ある国では48度の酷暑の中で歩んだ苦労の証しがありました。その場は生きた神様の教育と指導を受けてたくましく歩む青年宣教師達の生々しい姿が満載されたドラマチックな証しの連続となりました。

徳野会長から修了証を授与 3日には、徳野英治会長を迎えて「天一国宣教師修了証授与式」を執り行いました。修了証授与に引き続いて、今回帰国した天一国宣教師2人の証しがありました。
 最初の一人はソロモン諸島での活動について笑いと感動の証しを行いました。次に、モンゴルで歩んだ姉妹は、7日断食や信仰の子女を授かるまでの涙ぐましい努力など、多くの試練や苦労を乗り越えた力強い勝利の証しとなりました。

 その後、徳野会長が講話し、①信仰の重要性、②修了証授与後に今後の方向性について指導する徳野英治会長純潔と祝福の重要性、③人生設計を立てることの重要性、④日本人の弱点としての主体性の欠如、⑤グローバルリーダーおよび大学を卒業することの重要性――について強調しました。

 この日の夜には、第一期天一国宣教師修了書授与式を祝して文善進様からのサプライズギフトがあり、天一国宣教師達から歓声が上がりました。天一国宣教師達は、溢れんばかりの真のご家庭からの慰労と深い愛を噛み締めながら満面の笑顔でギフトを受け取っていました。

 4日目は宣教を修了した立場で、この間の経験を活かしていく目的で「輝く天一国宣教師となるために」という主題でディスカッションを行い、また世界平和青年連合の松田幸士会長が自身の10年にわたる宣教活動をもとに、どのように日本で歩んでいくべきかを語りました。

VISION2020出発式の最終日に激励のメッセージを語る李海玉サモニム 最終日の7月5日、全国祝福家庭総連合会の宋龍天総会長の夫人、李海玉サモニムを迎えて「VISION 2020 出発式」を執り行いました。李海玉サモニムは「昨年、天一国宣教師の皆さんが出発した時と比べると、1年後に帰国した今の皆さんの目は更にきらきらと輝きを増して大変美しくなりました。これからは皆さんが日本の若者の観点を変える多くのプログラムに参加し、神の召命に応えて新しい時代の主役になりましょう!」と力強く激励。青年宣教師達は過去1年間、天の父母様から受けてきた大きな愛を再確認し、新たな決意を胸にそれぞれの地元、現場へと戻って行きました。

【天一国青年宣教師の証し】
 南米:A さん(23歳)
 世界を自分の目で見て経験することで、視野が広がり、世界が広がり、心情にも余裕を持てるようになりました。私の中の価値観が変わりました。お母様が私たちを呼んでくださり、南米に送って現地を見せてくださり、愛してくださったのだなと実感します。任地国での歩みの中で、神様の愛をたくさん受けました。

 南米:K さん(27歳)
 どうしようもなく全てが嫌でどうしたらいいか分からなくて、ただ天の前に祈ることしかできない時が何度もありました。そういう状況で祈りを捧げた時、いつも神様は私に全てを教えてくださいました。そのような環境を通して神様が伝えたい事、自分がこれからどうしたらいいかも教えてくださいました。

 アジア:I さん(24歳)
 ある日のセミナーの時、ゲストが一人しかいなくてこんなに毎日頑張っているのにゲストは1人だけ、と思いながらセミナーの最後に私達4 人で「One family Under God(神様のもとの一家族世界)」をいつものように歌っていました。すると私の頭の中に真のお父様が全人類に向かって力一杯み言を語られる姿が映し出されてきて涙が出てきました。 私はこの宣教期間に天の父母様、真の父母様と共にいるということがどれほど自分たちの強みであるかを実感しました。いつもご父母様が共にいてくださるから不可能なことは何もないと思いました。