第2期 天一国青年宣教師40日修錬会 修了

天一国創建の旗手になる決意胸に出発

 昨年、真のお母様(韓鶴子総裁)の願いを受けて始まった「天一国青年宣教師」ですが、去る4月7日から5月17日にかけて、「第二期 天一国青年宣教師特別40日修錬会」が首都圏で開催され、全国から60数人の宣教師候補者が集いました。

(この記事は、『VISION 2020』第30号〈5月30日号〉に掲載されました)

 初日の開会式には宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長をお迎えし、み言を賜って出発しました。総会長はご自身の宣教経験も交えながら、若い頃に胸に抱いた志が今、現実のものとなってきていることに触れ、大きな志を持ち、世界に出て真の父母様(文鮮明師ご夫妻)と真理を伝え、宣教師として未来に大きく準備していくよう激励して下さいました。

 今回の修錬会は、「天の父母様の真の愛を相続し、天一国創建の旗手になろう!」というスローガンの下、進められました。
 修錬会の前半は、より内的な信仰教育・原理教育・リーダーシップ教育、後半には宣教活動に必要な任地国研究、言語訓練、英語での原理チャート実習やボランティア、宣教の証等を通して宣教への具体的な準備をしました。

 特に前半では、二世青年圏に多くの投入をされる真のお母様の強い願いと、天一国宣教師の摂理的意義を学び、さらには、修錬会全体の目標設定の時間が設けられ、宣教師達は40日間の目標を設定することで、より主体的に修錬会に臨むようになりました。また、修錬会全体を通じて班体制を組み替えたり、リーダーを全員が経験することを通して、カイン・アベルの立場を一通り経験することで一体化の訓練を積みました。

 そうした中、前半は多くの名講師が来られ、修練生の心情は日増しに引き上げられました。6日間の原理講義では、原理の内容を新たに悟り、信仰生活講座では基本的な信仰姿勢を、真の父母様の生涯路程の講義では、全生涯をかけて神様と堕落した人類の解放のために歩まれた真の父母様の歩みを詳しく学びました。

 また大先輩である周藤健副会長の一日の講話では、草創期の真の父母様の香りを味わうことできました。そうした講義、講話の合間ごとに宣教師達は聖地で祈りを捧げ、天の父母様(神様)を求めてその心情に触れて行きました。そして前半の最後に伝道実践が行われました。講義を通じて与えられた天の願いを受け、様々な方法で天の父母様と真の父母様を証していきました。原理チャートや自叙伝、オリジナルの講義案を使って路傍で出会った人達に真の父母様を証し、堂々と伝道することで宣教師達の本心は大きな喜びと感動を感じました。

 後半は任地国のくじ引きから始まりました。前半に天との関係を強くし、全てを天に委ねた上での伝統のくじ引き。40分間の熱い祈祷を捧げ決定した任地国には、それぞれが天の愛と導きを感じました。その後、徳野会長は講話で、ご自身の50か国以上での豊富な宣教経験をもとに多くのアドバイスと証をされ、昼食も一緒にしながら宣教師達に親のような心情で接しました。翌日は、李基萬本部長も講話の中で、統一教会に誇りを持つこと、言語習得の重要性について話して下さいました。

 任地国の決定後は、ビザやフライト等の具体的な研修もあり、国ごとの使用言語に分かれ、宮崎台研修センターに8カ国語の先生達を招き、3日間の集中的な語学研修が行われました。この研修を通じ、実践を通じた語学習得の大切さを身を持って体感した宣教師達は任地国の言語習得への意欲を高めました。また、任地国へ行ってから具体的に実践できるボランティア活動や、日本文化紹介の研修、実際に宣教活動をして来た先輩達の証を聞く時間を随所で持ち、修錬会終盤には毎日21分祈祷や40分祈祷を捧げながら、多くの涙を流して、最後まで天の父母様、真の父母様を尋ね求めていきました。

 最終日前日には、真のお母様の代身である世界本部本部長に就任された善進様よりサプライズのプレゼントが宣教師達に渡されました。善進様がお持ちの所持品を修錬生達に贈ることで、真のご家庭との貴重な繋がりを持って宣教師達が出発できるよう配慮して下さり、天の深い愛と恵みを受ける時間となりました。

 最終日は、総会長夫人の李海玉サモニムをお迎えし修了式が行われました。40日を通じて受けた天の父母様の愛に対し、「お母様が立てて下さったこの天一国宣教師の一人として、感動をお捧げできる子女、孝行を捧げることのできる子女になります!」と涙ながらに決意表明し、みんなで歌う姿に李海玉サモニムも共に感動して下さいました。

 最後に李サモニムが、「天から見たらどんなに不足で弱い私であっても、その私を通じて役事される天がいらっしゃることを信じて下さい」と心情的に語られ、宣教師達の出発の時間ともなる修了式の場を締めくくって下さいました。宣教師達はこれからビザやフライト等の準備のために、一旦地元に戻り、それぞれ準備でき次第、任地国へ出発して、天の願いを実践する宣教活動がスタートしていきます。

 以下、宣教師の決意です。
 「この場に来るまでにたくさんの愛を受けました。その背後にある多くの涙を知りました。どれだけ自分は父母様を裏切ってきたのかも知りました。そして今、自分の為すべきことがわかりました。修錬会を通して、感謝に尽きない日々が自分の使命を教えてくれました。狂ったように愛を伝え、宣教というその道に完全投入、死生決断していきます」。

 「カナン実体定着の時代、天一国の鐘を私達が鳴らすときが来ました。総指揮官の真のお母様に、必ず実績で喜びをお返しします。今から私達の真の愛の戦いが始まります」。

 「任地国を真の父母様の代身として愛していきます。天の父母様と真の父母様の願いによって天一国宣教師になれたことが最大の誇りです。必ず天一国創建します」。