真の父母様の愛と天運を日本に連結/ハワイ聖地巡礼ツアー(前編・上)

“真の父母の子女である皆さんは宝石の中の宝石”

 7月25日から29日にかけて、日本の責任者88人が、聖和2周年を前に精誠を捧げておられる真のお母様に侍るべく、ハワイの地を訪れました。これは、今年の3月中旬、真のお母様が日本幹部25人をハワイに招待され、真のお父様の精誠の足跡を自ら案内された特別な恩恵をさらに拡大していきたいという天の計らいのもとで実現したものです。

 日本では、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長と徳野英治会長の指導の下、6ヵ月前から聖和2周年まで3次路程を組んでおりますが、今回の参加者はその中で2次路程を勝利した教区から選抜されたメンバーです。彼らは異口同音に、「真のお母様から、言葉に言い表すことのできないほどの大きく深い恩恵をいただきました。VISION2020の勝利を通じて、日本の国運を上昇させ、天に恩返しをしたい」と喜びを決意に変えました。以下、本部伝道教育局の安榮燮副局長の同行レポートです。

 今回のハワイ聖地巡礼ツアーの参加者は、断食や徹夜精誠などの多くの条件を立て、ハワイで祝福二世の修練会を主管して精誠を尽くされている真のお母様の愛と天運を自分の教区と教会に連結させることを決意してツアーに臨みました。そのような精誠の土台があったために霊界の多くの協助がありました。

 7月25日、ホノルルに到着した私たち一行は、昼食を食べた後、ハワイ島へ向かう飛行機が出発するまでの8時間の待ち時間を利用し、急きょホノルル市内の観光へ。夕食を終えてホノルル空港に戻り、午後8時30分の便で40分かけてハワイ島空港に到着しました。

 空港から車で20分のホテルに到着するやいなや、真のお母様から宋総会長ご夫妻と李基萬本部長に翌朝の訓読会に出席するようにとの連絡がありました。
 到着の翌朝に参加者全員でマウナケア山に登る予定だったので、私を中心として85人が翌26日午前3時30分に起床し、7台の車両に分乗しホテルを出発しました。
 道すがら、バスに同乗した案内員が、標高4205mのマウナケア山は、車で頂上まで登ることができる世界一高い山であると教えてくれました。

 しかし、気圧や酸素濃度の違いから頭痛や吐き気など高山病の症状が出てしまうため、一気に頂上まで登ることはできません。そのため、3700m地点にある休憩所で高地に体を適応させるため20分ほど休憩。また山頂のトイレは朝早いため開いていないとのことで、休憩所でトイレに行っておくようにとのことでした。
 休憩所に到着し車から降りて空を見上げてみると、そこには本当に美しい満天の星空が広がっていました。

 少し休憩を取った後、まず第一陣の四輪駆動車4台が先に山頂に登り、第二陣はその4台が戻ってくるのを待って頂上に登りました。
 山頂に向かうコーナーの一つ一つを回るたびに、中間地点で頭が痛いと言っていた人々も歓声をあげはじめました。遠く仰ぎ見ていた雲が雲海となり、山下に広がって海を抱き、遠い雲の切れ間から薄ら黄色い陽光が差し込む、あまりにも雄大な風景の前にそれまでの息苦しさも忘れ皆、見入ってしまいました。

 山頂に到着したのは日の出の15分前。頂上からの眺めはまさに絶景でした。
 日の出の時間には皆で手を合わせ、真のお母様のご健康のため、ビジョン2020勝利に向けて、母の国使命完遂に向けて、そして人類の平和と各々の教区・教会の食口、自らの家庭の幸せのために祈りを捧げました。

 やがて第二陣が到着し、皆で手に手を取って円陣を作り、全体で統一の歌を歌った後、1日も早く統一が成されるように懇切に祈祷しました。
 そして各々が記念写真を撮ったりしましたが、多くの人たちが頭痛や息苦しさ、貧血症状や吐き気を訴え始めました。第二陣で登ってきた人々の中にも頭痛を訴え、第一陣で先に降りたいという人も。そのため私は第二陣で下山することにしましたが、第一陣の車が出発してまもなく、私も頭が痛くなり始めました。

 頂上に登ってから1時間以上経ったころ、山頂は寒い冬のような天候のため体温が低下し体が固まっていくような気がしました。一歩動くと頭と胸のあたりにあった血液がサーッと下に落ちていく感覚です。他の参加者の中には、寒風を避けて建物の陰でうずくまる人も出始めました。

 そして1時間30分が過ぎた頃、今度はすごく小用を足したくなり、人から見えない建物の後ろに行こうとしましたが、思い留まりました。なぜなら、小用を足そうとして誰も見えないところに行き、万が一倒れてしまった場合、誰にも発見されない事態になる恐れがあると考えたのです。それで我慢して車の到着を待ちました。

 ところで、今回のツアーでマウナケア山に登るようになった理由は、今年3月に真のお母様がハワイに日本の地区長たちを呼ばれた際、この山に関するみ言を語ってくださったからでした。
 真のお母様は「マウナケアは真のお父様が90年代に共産圏である中国、ソ連、北朝鮮を訪問されるのに先立って登られ、40分以上祈祷の精誠を捧げられた場所です。ハワイに来る日本の責任者たちが一度はマウナケアを登る体験をするのも良いでしょう」と語られました。

 マウナケア山に登るのに先立ち、案内員から真のお父様が摂理的に重要な時期には2時間以上この山に留まられ、精誠を捧げられたという話を聞きました。
 若い私ですら山の頂上に上がって2時間も経たぬうちにつらく厳しい状況になったのに、真のお父様は神様の摂理のため、人類のために、どのような苦痛も厭わず精誠を捧げる生活をされたのだということを考えさせられました。

ハワイ聖地巡礼ツアー(前編・下)