新潟教区にて127家庭が参加し、「天宙祝福式」開催

精誠と決意に、反対していた夫が感動し祝福式に参加

 4月13日(日)、春の陽射しがまぶしく照らす青空の下、桜の花が満開の新潟県新発田市の会場で、新潟教区(申大燮教区長)で初となる「120双・天地人真の父母天宙既成祝福式」が、宋龍天・李海玉全国祝福家庭総連合会総会長ご夫妻を主礼にお迎えし、開催されました。今回の祝福式には、既成祝福47家庭、霊肉祝福80家庭の合計127家庭が参加しました。

(この記事は、『VISION 2020』第29号〈5月10日号〉に掲載されました)

 昨年11月20日に、宋総会長ご夫妻をお迎えして開催された教区特別巡回で、「雪の降る頃にまた来たい。今度は、会場いっぱいに新しい人たちが並ぶ中でお会いしたい」というメッセージを受け、申大燮新潟教区長が120組の祝福式を開催することを決意しました。その日以来、新潟教会を始め、新発田教会、西教会、東教会、県央教会、長岡教会、上越教会の7教会が、原理復興会、祝福パネル展、カップルセミナーなどを開きながら、全体啓蒙に努めると同時に、一斉に両親復帰、親族復帰、友人・知人復帰に取り組みました。

 ところが、動員を始めてから2か月は、教区全体でも40家庭を動員するのがやっとという雰囲気でした。そうした中、一点突破となったのが、2月18日から23日まで行われた、新発田教会での「祝福パネル展」でした。夫婦、親子、知人など、外部から総勢80人以上が動員され、そのうち10家庭の人たちが受講を決めて、祝福に向け学んでいきました。

 随時、開かれたパネル展では、妻の信仰に対して批判し続けてきた夫が動員され、祝福式の参加にまで至りました(新潟教会)。また、ある食口の母親は、パネル展で一時間ほど説明を聞き、「私はあなた(子女)にこんなにキッチリとした躾ができなかった」と言いながら、「霊肉祝福」を受けることを決意しました。

 さらに、長年、妻の信仰を認めながらも祝福を受け入れなかった夫が、今回は「お前が(教会の教義で)説明したかったのは、このことだったのか」と言って、すんなりと既成祝福申請書にサインするという場面もありました。

 3月23日に開かれた「カップルセミナー」(講師:阿部美樹院長)には、大手企業の労働組合委員長を務めている夫が「私の立場も考えてほしい」と、最初は反対しながらも参加しました。ある程度内容を聞いても、「ここまでは何も言うことはない」と感想を述べつつ、まだ納得せずにいたのですが、妻からの「永遠にあなたと一緒にいたいから」という一言に心動かされて、参加を決心しました。

 親族問題から、離教同然の状況で30年に及ぶ信仰を続けてきた婦人(西教会)は、「もうこの時しかない」と決意し、3日3晩、信仰や祝福結婚について夫と話し合い、断食までも決行しました。そうした妻の姿を見て、夫は「まず一人で教会に行って説明を聞いてくる」と来教。その後、自らも刺激を受けて、「ダイエットのつもりで一日断食する」と言いながら準備をし、祝福式に参加しました。

 今回の祝福式への動員路程中には、霊界からの協助も激しくありました。佐渡支部所属のある祝福家庭の親族の叔父からは、「佐渡にいる甥の嫁が素晴らしい。是非、統一教会の祝福結婚を通して、自分の息子を教会員の女性と結婚させたい」との申し出までありました。

 4月13日の祝福式は、午前11時から始まり、主礼ご夫妻の入場に続いて、聖水儀式、成婚問答、祝祷と続きました。

 宋総会長は127組の新郎・新婦に対し、次のように祝辞を述べられました。
 「先祖一人ひとりが臨在する中、天の父母様と天地人真の父母様の恩賜と愛、祝福が与えられる場です。皆さんは、天の父母様の天運を受けるために参席しました。天運が後孫に連結される驚くべき祝福です。本日の祝福式は、単純な行事ではなく、国運の上昇する日本を作ろうとする行事です。きょうこの時間を永遠に誇りに思い、天の父母様と共に幸せに生きることのできる出発式として深く覚えておいてください」。

 午後からは、宋龍天総会長、南炅卓第4地区長、申大燮教区長らを囲んでの「祝福祝賀昼食会」となり、祝福参加者および紹介者の総勢290人が会食しました。昼食会は、総会長ご夫妻によるケーキカットから始まり、南地区長が「この祝福を通して、天の父母様と親子の関係になりました。真の家庭運動が世界につながることを祈りましょう」と述べながら、乾杯の音頭を取りました。

 続いて、会場となったホテルの会長の石井八寿江・石井眼科医院長が、「真に盛大な祝福式大勝利、おめでとうございます。ホテルの創始者は私の亡き夫ですが、当ホテルには、夫が『天国を創りたい』と丹精を込めて設計した日本庭園があります。そこに今、満開の桜が花を咲かせ、大変感動しています」と祝辞を述べました。
 一堂が和やかなムードの中、主催者が準備したエンターテインメントが行われました。

 続いて李海玉サモニムが、「霊界、地上界が共に祝福してくれる祝福式です。単なる行事ではありません。皆さんは今この瞬間、天の父母様の永遠なる生命録に登録されるための相続を受けたのです」と祝辞を語られました。

 昼食会の最後には、宋総会長ご夫妻が新郎、新婦一人ひとりにプレゼントを手渡しながら握手をしてくださいました。
 その後、参加者は天国をイメージして造園したという、ホテルの庭園中央の滝の前で、宋総会長ご夫妻を中心に記念撮影をしながら、互いに喜びを分かち合いました。

 参加した新郎新婦は、「夢に見た風景と同じ庭園のある場所で祝福式に参加できたのは、先祖の導きではないだろうか」、「この祝福をきっかけにして、夫婦で人生の新しい出発をしていきたい」などと感想を口にしていました。