二世・三世は未来の礎/ハワイ聖地巡礼ツアー(後編・下)

最後まで愛を投入してくださった真のお母様

火山公園で(7月27日)

 日本の責任者88人が7月25~29日の日程で行われた「ハワイ聖地巡礼ツアー」に参加し、聖和2周年を前にハワイの地で精誠を捧げておられた真のお母様から限りない愛と恵みを受けました。前号に掲載した本部伝道教育局の安榮燮副局長のリポート「前編」に引き続き、その「後編」を紹介します。

 (「後編・上」に)続いて、真のお母様がみ言を下さいました。その一部を抜粋して紹介します。
 「今日、真の父母様が歩まれ、摂理を進めてこられ、つくられた環境について、皆さんは集約して聞いたでしょう? どれほどの内容でしょうか。このように感謝で、恐れ多く、愛さざるを得ない私たちのお父様、お母様、真の父母様。それを本当に骨身に染みて実感しましたか? どのようにして、私たちが真の父母様と同時代圏に生まれることができたのでしょうか。天の父母様の願い、真の父母様の願いに対して、私が、私の家庭が同参することができたということが、どれほど光栄でしょうか? どれほど祝福された立場でしょうか? それを考えれば、皆さんは座っていられないというのです」

 「皆さんの二世、三世をしっかり育てるのです。今まで一世は、環境が備わっていないこの世の中において環境を築くため、後代のために多くの時間を費やすことができなかったでしょう? しかし、これからは違います。基元節を迎え、天一国を開いてくださいました。天一国の民として、全世界70億人類をかき抱かなければならないでしょう。だとすれば、どうすべきでしょうか? 私たちは、安全装置を備えなければなりません。皆さんだけをもってはできません。皆さんの後任者、皆さんの後継者を育てなければなりません」

 「名門家になりなさいと言ったでしょう? 名門家は、後継者を育てなければなりません。お父さんよりももっと優秀な息子娘を育てるのです。皆さんよりももっと立派な、皆さん以上に信頼でき、忠誠を尽くすことのできる、そういう孝子・孝女を私はたくさん育ててほしいのです。
 そうしてこそ、私たちの未来は、恒久的であり、希望的です。天の父母様、天地人真の父母様に侍り、ともに喜んで踊ることのできるその日を、私たちがどのように迎えなければなりませんか。2020年まで最善の努力を尽くしてくれるようお願いします」

 真のお母様のみ言の後、李基萬本部長の億万歳で記念行事は締めくくられました。
クイーン・ガーデンの庭で談笑される真のお母様(7月27日) キング・ガーデンでの記念行事が終了した後、参加者にクイーン・ガーデンでおにぎりやラーメン、フルーツが振る舞われました。そして、最後にもう一度、真のお母様が参加者と一緒に写真を撮ってくださいました。

 真のお母様は日本から来た食口たちを喜ばせるために継続して投入してくださいました。神様がアダムとエバを創造した理由は喜びを享受するためだったように、真のお母様は私たちが喜ぶのをご覧になって心から喜んでいらっしゃることを感じることができました。
 写真を撮っていただいた後、お母様は「時間が合えば皆さんが観光している場所に行きたいと思います。良い一日となり、多くのことを得ることができる聖地巡礼になるように」との祝福のみ言を下さいました。

 私たちはホテルに戻り、服を着替えて火山公園に向かいました。目的地へ行く途中、車内で一人ずつ歌と感想を披露しました。感想の大半は、「今までの信仰生活の中でこんなにも近くで侍り、食事をともにさせていただき、み言を聞く機会はなかった。今回、真のお母様の愛を間近で深く感じることができた」という内容でした。

真のお父様がよく立ち寄られたドーナッツ店で(7月27日) 宋総会長もまた、最後の1日まで完全に食口たちのために投入してくださいました。火山公園を訪れるのに先立ち、真のお父様がいつも立ち寄られたというドーナツ店で、お父様とお母様が座られた場所で食口たちと写真を撮り、証しをしてくださいました。また火山公園でも、真の父母様と一緒に写真を撮られた場所に行き、全体で写真を撮ってくださいました。参加者たちは宋総会長ご夫妻を通じて真の父母様の愛を感じる意義深い時間を持つことができました。

 今回、真のお母様は私たちにベルトを買ってくださり、「ベルトを引き締めて、天一国に向かって前進しましょう」と語ってくださいましたが、帰りの道すがらお母様がベルトを購入さ
れた店に立ち寄りました。
 実は真のお母様は、私たちが日本を出発する前に全員にベルトを買ってあげようと参加者のウエストのサイズと名前を事前に送ってほしいとおっしゃっていました。事前にベルトを注文しておいて、私たちがこの店に立ち寄った際に、サプライズ・プレゼントとしてベルトをあげようと考えておられたのです。

 しかし、他のスケジュールの関係でお母様があまりにもご多忙だったために実現できず、大変残念がっておられたそうです。本当に最後まで愛を投入してくださった真のお母様とスタッフの皆様、そして宋総会長、李本部長に改めて感謝を申し上げたいと思います。
 聖地巡礼を終えてホテルに戻った後、1時間ほど宋総会長ご夫妻が今回の巡礼を通して感じた感想を語られるとともに、信仰人として持つべき心構え、そして食口を愛して指導するリーダーの姿勢について語ってくださいました。

 李のは苦痛です。苦痛を与えると人間はそれを克服しようともっと多くの精誠を捧げて忍耐し、神様を求めるからです。だからサタンは楽な位置を与えようとします。そうすれば、人間は神様を忘れてしまうからです。今の困難で大変な位置で神の摂理を担当していく皆さんから、サタンは遠く離れて逃げいったことでしょう」と語られ、短いながらも奥深い信仰の世界を伝えて下さいました。

 一方、宋総会長は今回の聖地巡礼の意義と価値を改めて強調。ご自身がマウナケア山に登って感じられたことを思い起こしながら、「真の父母様がハワイに来られてどのように歩まれ、どのような環境において精誠を捧げられ、人類を救う為にどのような生涯を生きてこられたのかを体験する期間でした」とメッセージを語ってくださいました。
 最後に、宋総会長は「信仰生活をしていくうえで、有益な時間となったと思います。今回感じた内容を日本の食口たちに伝えてあげましょう」と呼び掛けられました。
 参加者は皆、感謝と感動の聖地巡礼を無事に終え、帰国の途につきました。