文善進様、24万人の戦没者の眠る平和祈念公園で献花

「統一食口こそ真なる平和の勝利者」

 9月26日午後、真夏を思わせる、熱い日差しが降りそそぐ中、文善進・世界平和統一家庭連合世界本部長ご夫妻が沖縄入りして最初に向かわれたのは、那覇市内から車で40分ほど離れた「平和祈念公園」(糸満市)です。文善進世界本部長ご一行は、公園に到着されると24万人以上の戦没者の氏名が刻まれた「刻銘碑」が放射状に立ち並ぶ「平和の礎(いしじ)」の記念碑へ。代表して文善進世界本部長が献花された後、全員で敬礼し、黙祷を捧げました。

 記念碑から振り返ると、沖縄の青い海と、蒼い空が果てしなく広がる絶景が目に飛び込んできます。大地に流された多くの人間の血と涙と、大自然の美しい光景とのあまりのギャップに改めて平和の貴さを噛みしめるひと時となりました。
 ご一行は、すぐさま歩いて数分の場所にある「韓国人慰霊塔」を訪れ、文善進世界本部長が献花。全体で敬礼と黙祷を捧げ、故郷を遠く離れ無念の死を遂げた韓国人戦没者の冥福を祈りました。

那覇教会を訪問
 ご一行は、そのまま那覇教会へ向かいました。
 同日午後4時半、地元の教会員約50人が拍手と笑顔で出迎えました。真のお母様が21年前の沖縄訪問の際に立ち寄られ、地元食口と親しく交流されたまさにその場所です。

 文善進世界本部長ご夫妻は、教会ロビーで歓迎の花束を受け取られた後、地元食口が丹精込めて育ててきた熱帯植物「ガジュマル」(樹齢120年)と一緒に記念撮影。
 続いて、教会5階の礼拝堂へ。礼拝堂では、ご一行を代表して徳野英治会長が、文善進世界本部長を沖縄の地に送ってくださった真のお母様への感謝とともに、翌日に控えた沖縄大会の大勝利を願う祈りを捧げました。

 和やかな雰囲気の中、全体で記念撮影をした後、文善進世界本部長は集まった地元食口を前に、こう語られました。
 「きょう私は平和祈念公園を訪れましたが、戦争の現実を目の当たりにし、あまりの悲しみと惨状に衝撃を受けました。

 しかし、私たちの教会では、韓国人であろうが、日本人であろうが、ひとつの家族になっています。かつて怨讐国家だった国々のメンバーでさえ、私たちの教会では平和という共通の目的に向かい、絶対的な愛と献身の精神で力を合わせています。
 私は皆様に対し、心から『サランハムニダ』『カムサハムニダ』の言葉を贈りたいです。皆さんこそ、真なる平和の勝利者です」

 それを受け、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が「真のお母様が、文善進様を沖縄に送って下さいました。皆さん、本当にうれしいでしょう」と呼びかけると、集まったメンバーたちからは力強く「ハイッ」の返答。
 最後は、宋総会長の掛け声に合わせながら、集まった全員が拍手をしながら「真のお母様、カムサハムニダ!」と大声で叫びました。

那覇市内のホテルで歓迎晩餐会
 文善進世界本部長ご夫妻の沖縄訪問に感謝し、9月26日夕、那覇市内のホテルで歓迎晩餐会が開催され、約100人が集まりました。
 晩餐会で、徳野英治会長が挨拶。文善進世界本部長が真のお母様に侍られる姿を見ながら、「それを見るだけで幸せになり、理想的な母と娘の姿とはこういうものだと実感しました」と説明し、「善進様を見習って、私たちも最高の孝行を尽くしていきましょう」と語りました。

 一方、宋龍天総会長は歓迎の辞の中で、「文善進世界本部長が明日(27日)、沖縄大会で代読される真のお母様のメッセージは、日本全国民に送るとても重要なメッセージです」と強調。「そのメッセージを通じて、真の父母様と一つとなって、これまでの家庭再建運動をいっそう高い次元の運動に昇華させなければなりません。この沖縄から、その真の家庭運動を出発させ、日本全国へと拡散していきましょう」と呼びかけました。

 最後に文善進世界本部長が登壇。感謝の言葉を述べられたうえで、改めて平和祈念公園を訪れたことに触れられ、「私たちが家族として一つになれていないときは、人類はどれほどの殺戮を繰り返すことができるかを目の当たりにしました。しかし、真の父母様のみ言というのは、絶対的な無条件の愛に基づき、どのような違いや壁があったとしても、どのような悲しい過去があったとしても、それを超えることができる。許し、愛し、一つになることを通して平和を実現することができる。これが真の父母様の核心的なみ言であり、私たち教えてくださった内容であり、皆様が生きてきた人生だと思います」 と語られました。

 その後、文善進世界本部長ご夫妻を中心に参加者が記念撮影し、晩餐会は閉会しました。