第1回「大学生代表候補者研修会」を開催

統一運動の先頭に立つ自覚とビジョン深める

 1月4日~ 6日、茨城県土浦市にある土浦研修センターにおいて「大学生代表候補者研修会」が開催され、全国から大学生代表候補者約40名が集い、情熱と活気あれる研修会となりました。

(この記事は、『VISION 2020』第23号〈2月1日号〉に掲載されました)

 本研修会は、1日も早く二世圏の青年学生が統一運動の未来を担い、さらには国家と世界をリードする指導者になってほしいと切に願っておられる韓鶴子総裁の期待に応えるため、大学生の中でも中心となる大学生代表候補者を教育するために開催されました。したがって、何よりも「二世青年学生に対する天の父母様(神様)と真の父母様(文鮮明師ご夫妻)の期待に必ず応えたい」という心情を持って臨んだ参加者ばかりでした。

 研修会では、まず天一国時代に対する摂理的理解と共に、天一国時代を迎え、天と真の父母様が青年学生に願う内容が何であるか、 真の父母様のみ言を改めて心に刻む時間をもって出発しました。また、参加者は未来の統一運動の先頭に立つため、自己研鑽と共に青年学生圏伝道と教育のための活動計画を、過去の反省と共に自ら確立するディスカッションと決意の時間も持ちました。

 田中富広・青年学生局長は開講式で、2014年の年頭標語である「創造主、天の父母様に似た、真の愛を実践する天一国の真の主人になろう!」について語り、「天一国はただ時が満ちればできるものではなく、私たち自身がまず動き、作り上げていかなければならない」と強く訴えました。また、「大学生会のミッションである『二世の連結強化、大学生伝道、自己研鑽、大学に神を取り戻す』を完遂し、教会と社会に新しい風を起こすことのできる大学生会になってほしい。もっと国が抱える課題に関心を向け、どうすれば日本を天一国にしていけるかを考えることが重要です」と語りました。

 小畑守男・CARP会長は、文鮮明師の「日本に対して先生が思わなくても君たちは先生より以上の思い、より以上の責任をもって、日本全土を天の方に、善なる国の民の世界に復帰するのを心から願う」とのみ言を引用しながら、文師が大学に投入される時は、常に国家的視点に立っておられたことを強調。さらに、「天のみ言を知った青年学生が日本を改革する先頭に立つべきで あり、二世圏の信仰と外的能力の水準を向上させていかなければならない」と語りました。

 開会式の後、大学でCARP活動をする祝福二世の証がありました。続いて、研修会1日目の夕方には、「成和学生から成和青年部への連結」をテーマに、活気溢れるディスカッションがなされ、参加者は、現在、統一教会の青年学生会が直面している問題の原因を明確にし、効果的に解決するための方策を導き出すため、班別および全体ディスカッションを通して、各自の意見を交換する有意義な時間を持ちました。問題それ自体が悪いのではなく、問題を通して全体が一つになる機会が与えられ、自らその問題を解決する主人として自分自身が変化していくことを実感しました。

 研修会2日目は、講義の後、参加者が積極的に質問をする姿を通して、社会問題の解決に向けた取組への関心の高さを伺い知ることができました。続いて、田中局長の一世伝道に関する説明の後、①「教会から距離を置く祝福二世の青年大学生をどうすれば教会に連結できるか」、②「一世の青年大学生をどのようにすれば伝道できるか」をテーマにディスカッションを行いました。

 ディスカッションは青年部の実情に応じて班体制を組むことで、参加者は他の教会の青年部に対しても、問題を抱えた現実と解決するための努力について深い共感と理解ができ、多くの情報と知恵を得ることができました。また、たとえ所属教会が違っても、一つの目標を中心に前進する兄弟姉妹であるという連帯意識を持つことのできる貴重な時間となりました。ディスカッション終了後、田中局長は、「真の父母様の絶対的主体性は、神様に対する絶対的対象性から生まれる。したがって、いつも中心と一つになって活動を推進してほしい」と、活動に臨む際の姿勢を強調して総括しました。

 参加者は、文師が語られた「一日、一ヵ月、そして、一年の目標を明確にしなさい。その目標を果たすためにまず精誠を果たしなさい」のみ言を胸に刻み、今回の研修会を通して、統一教会の青年大学生全体が成すべき全体目標はもちろん、所属教会の目標と、これを成すための個人目標、段階別目標を立てることができました。そして、細分化された目標だけでなく、これを成すための具体的アクションプランを明確にし、ミッション遂行を決意し出発することができました。

 研修会後、参加者からは「早速、青年学生部長と会議を行い、さらに具体的な活動計画を立てました」、「教授渉外活動のために積極的に該当授業に臨み、自分の意見を教授に伝えたところ、とても喜んで下さり、自然に私たちの統一運動についても伝えることができた」などの様々な活動報告を通して、これまで消極的だった自分の態度を前向きに変えることができたという感想が寄せられました。