第2回 一対一伝道研修会に全国から牧会者など106人が参加

「一対一伝道」はVISION2020を勝利する唯一の道

 日本統一教会創立55周年を迎え、真の父母様の愛を善進様ご夫妻を通して届けて下さった恩恵さめやらない10月16日と17日、宮崎台国際研修センター(川崎市)に全国より牧会者、伝道部長、伝道前線の教会員、本部関係者、韓国婦人など106人が集い、「第2回 VISION2020 勝利のための一対一伝道研修会」が開催されました。

◆「一対一伝道」は天からの祝福
 宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長は、「一対一伝道」はVISION2020を勝利する唯一の道として天が与えて下さった祝福であり、「幸せな家庭、健康な教会、国家と世界に貢献する統一運動」を実現する心情共同体、神霊と真理に溢れた草創期の教会文化も一対一伝道、ホームグループで可能であると語られています。

 また今回の研修会で徳野英治会長は「一対一伝道」は単なる伝道方法ではなく、「伝道教育哲学」であると強調されたうえで、①全食口氏族的メシヤ活動の勝利、②霊の親が霊の子を育てる本来の伝道のあり方に帰る、③家庭教会を通じた地域基盤造成、④普遍的な救いは祝福――などの観点から解説。一対一伝道はどうしても突破しなければならないとして、オーナシップ(主人意識)をもって頑張ってほしいと激励されました。

◆街頭原理訓読から祝福伝道の天運到来
 研修会では、和氣坂健・鷲宮教会長の「一対一原理訓読伝道状況報告」、松下俊典・姫路教会伝道教育部長の「家庭教会伝道について」、小澤秀幸・松戸教会長の「松戸教会伝道報告」と、3つの証しがなされた中で、特筆すべきは小澤教会長の街頭原理訓読からの祝福伝道でした。

 教会長と総務しかいない小さな教会で、一人の韓国婦人・姜京煕さんを通して「一対一伝道」の渦が起こりました。『原理講論』をハングルで読む姜さんの声に、民団の人、韓国語を学んでいる人、昔食口だった人が集まって来ました。
 街頭原理訓読は教会全体に広がり、今では教会長をはじめ全ての食口が駅前で行うようになりました。教会に連れて行けば教会長が受けとめてくれるという食口達との信頼関係は、草創期の神霊と真理に溢れた教会を感じさせるほどになり、昨年は一人も祝福していない松戸で、今年はすでに55家庭の祝福式が開催されました。

 27年間、駅頭で野菜売りしていたおばあさんに姜さんが声をかけ、1日一緒に野菜を売りながら祝福を受けるように話しました。おばあさんは毎日街頭原理訓読を聞いていたため、「分かった」と快諾。祝福式の当日は、綺麗に着飾って約束通り参加しました。
 「私は27年間、祝福を受けるために野菜を売っていたようです。野菜売りをする私は、今まで人から貧しく低い人のように見られてきましたが、あなたが初めて私を尊敬し接してくれた人です」と証しをしました。その方は決して貧しい人ではなく、夫を亡くされましたが、息子さんは大きな会社の社長で、立派な家に住んでいる方です。

 姜京煕さんはこの1年で12人以上と一対一原理訓読を行い、忙しい人には電話で原理講論訓読もやっています。更に新しい人が街頭で訓読し、新しい人を伝道しています。この証しは姜さんだけでなく、今ではみんな持っているのです。教会長を中心に韓国人と日本人が一つになっているのが天運を起こしている鍵です。

 天は一人の韓国婦人を通して役事し、VISION2020 勝利の道を開かれました。多くの研修生は、真の父母様のみ意がこの「一対一伝道」であり、立ち返るべき伝道の神髄であり、勝利の秘訣であることを悟ったのでした。

◆天によって導かれたスケジュール
ディスカッションも行われた 今回のプログラムも天の役事したスケジュールでした。徳野会長の講話、篠崎幸郎・本部伝道部長の講義「一対一伝道の本質」、現場の証し、一対一に関する真のお父様のみ言訓読、ディスカッションと各班からの発表――を通じて恩恵が広がりました。また合間に見た映像「祈りの人リンカーン」も大きな効果がありました。戦争で勝利したリンカーンですが、彼の祈りはただ一つ、これが神のみ意であるかどうかだったというのです。神のみ意を尋ねる人に神は歴史を任せることを知り、私たちもただ天と真の父母様のみ意のみを願い日本伝道の真なる道を作っていることを悟りました。

 北谷真雄・本部壮年部長より「新(神)氏族的メシヤ」の講義を受け、閉講式では方相逸伝道教育局長から「ここにいる我々から主人意識をもって恐れず堂々と伝道していこう」と激励を受け出発しました。
                     
◆新(神)氏族的メシヤ勝利を通じて天一国実現
 VISION2020 は全食口が新氏族的メシヤの勝利をもって天一国を実現することです。まず私の家庭から幸せを感じ、それを氏族から社会、国家に拡大します。そのため教育はどこまでも原理講論が主流であるのです。

 霊の親が霊の子を育てる「一対一伝道」こそ、霊の親子の信頼関係、四大心情圏を築き、霊の親から受けた真の愛の伝統が、新しい人を伝道する道をつくるのです。
 この取り組みは、天が真のお母様を通してもたらされた「VISION2020 勝利」に向かった最後で最大のチャンスかもしれません。感想文に「久しぶりに心から伝道したいと思った心が喜ぶ修練会でした」と書いた伝道教育部長がいました。いま、真の父母様の最大の関心は青年の伝道と育成、新氏族的メシヤの勝利です。全食口が新氏族的メシヤを果たす旗手となって、「一対一伝道」で爆発的伝道を起こして行きましょう。

(報告 本部伝道部長・篠崎幸郎)