「第1回 日本トップガン修練会」に84人が参加(後編)

“私たちは摂理歴史のトップガンになります!”

 「VISION2020 成就のための第1回 日本トップガン修練会」が、天暦9月17日から閏9月7日(陽暦10月10日~30日)まで千葉中央修練所において開催され、最終日には、天正宮博物館において真の父母様をお迎えし、修了式が挙行されました。

(4)天一国経典『天聖経』完読
 今回のトップガン修練会でも、韓国の伝統を受け継ぎ、『天聖経』完読という目標を立てて訓読を行いました。原理と真の父母様の生涯路程を学んだ土台の上で、天一国経典『天聖経』のみ言を通し、お父様がみ言の宣布だけでなく、実体的にそのみ言を成してこられたということを確かめる貴い時間となりました。
 一緒に声を合わせて訓読する中で、真の父母様が直接主管し、み言によって聖別されることを感じられる貴い時間でもありました。閉会式が2日後に迫る中、『天聖経』を完読し、行われたロウソク祈祷会において、トップガンのメンバーは『天聖経』を通して生きておられるお父様を感じ、お父様の聖体に対するように『天聖経』を抱き寄せながら感動と感謝の涙の祈祷を捧げ、聖霊の恵みを経験することができました。

(5)先輩家庭の証し
 今回の修練会における一貫した目標は、真の父母様の心情と伝統を相続することでした。そのため、草創期に真の父母様と深い絆を結んだ先輩家庭を招待し、「私を救ってくださった真の父母様」というテーマで講話を聞く時間を持ちました。

 桜井節子(43家庭)先生と横井捷子(43家庭)先生からは、1965年度に初めて公式的に日本を訪問されたお父様との貴い出会いとその心情世界を、周藤健(43家庭)副会長からは、真の父母様を見つめる信仰の観点と真の父母様の心情世界を、いくつかの証しを通して聞くことができました。映像を通して、故・久保木修己(430家庭)初代会長の貴い証しを聞くことのできる機会も与えられました。
 トップガンのメンバーは先輩家庭の証しを通し、先輩方の真の父母様に対する絶対信仰、絶対“孝”の世界と、摂理に対する姿勢を学ぶことができました。

(6)横的ネットワークの形成
 前回の韓国トップガン修練会において、真の父母様が、「地位や立場によってではなく、兄弟として互いに労わり、愛し、誇り合う関係を持たなければならない」と語られたみ言を心に刻みながら、真の父母様を中心とした同じ兄弟姉妹としての関係をつくれるように努力しました。

 そのため、班編成をして、互いにみ言に対する感想の共有や、世代を超えたディスカッションを行い、お互いの考えを確かめる時間を持ちました。
 また、お母様が指導してくださった「バウンス体操」を行ったり、昼食時間を利用してサッカーをするなど、互いに摂理の同志として横的なネットワークをつくるために努力しました。

永遠に忘れられない、真の父母様と過ごした時間
 10月30日は、天気予報とは打って変わって、非常に晴れ渡った一日となりました。トップガンメンバーの天正宮博物館訪問は、真の父母様の御配慮により、本郷苑の参拝から始まりました。大部分のトップガンメンバーにとって初めてとなった本郷苑の参拝を通して、真の父母様との心情的な絆を確かめる時間を持つことができました。
 天正宮博物館の3階訓読室で行われた修了式は、真の父母様をお迎えする中、徳野英治会長の司会で始まりました。

 まず、梶栗正義修練生による代表報告祈祷の後、司会者による修練生の紹介と宋龍天総会長の祝辞が続きました。続いて、今回の修練生を代表し、堀正一・南東京教区長、都建侍・福岡教区青年部長、本山勝道・日本CARP会長の感想が発表され、今回の修練会を通して感じた点と、真の父母様に対する感謝、そして、VISION2020 勝利の主役になる決意を共有する時間が持たれました。

 その後、真の父母様に対する感謝の思いを込めて、修練生が準備した「広野の男」と「宇宙戦艦ヤマト」の合唱、「無条件」の創作ダンスを披露し、真の父母様を喜ばしてさしあげました。また、真の父母様のリクエストを受けてバウンス体操を披露し、最後は「故郷無情」を84人が一つとなって合唱して、真の父母様から「上手だね」 というお褒めの言葉をいただきました。

 続いて、真の父母様は、「今回、特別に私が準備した映像があるのですが、誰よりも先に、あなたたちに見せてあげましょう。この映像は、今度の日曜日に全世界の食口に見せるつもりです」 と語られながら、「10月27日の世界指導者会議におけるみ言」の映像を見せてくださいました。6カ月前からこの日を準備されたというみ言に触れながら、その決意を直接拝聴し、その決意の最後に日本のトップガンが同参できることに対して感謝を捧げる時間となりました。その後、決意文の表明と億万歳をもって、天正宮博物館における修了式は幕を閉じました。

 修了式後、お母様は「きょう、あなたたちのために貴い時間を準備しました」 と語られ、お母様が前日に直接選ばれた天安のくるみ菓子とキムバプ(のり巻き)を振舞われながら、1時間ほど離れた驪州の神勒寺を案内してくださいました。
 神勒寺に向かう道すがら、真の父母様は修練生のバスが遅れるたびに待ってくださり、一緒に到着した後は、神勒寺の由来を説明してくださいました。濃い黄色に染まった樹齢千年のイチョウの木の前、そして、南漢江の川辺にある東屋で全体写真を撮ってくださった真の父母様は、そこで1時間ほど、涙を流しながら修練生の証しに耳を傾けられました。

 日本のトップガンのために投入してくださる真の父母様の期待と御心情に思いを馳せながら、修練生は永遠に忘れることのできない、真の父母様と貴い絆を結ぶ時間を持ちました。
 すべてのスケジュールを終えて出発される真の父母様に向け、修練生は感謝の思いを込めて手を振りながら、決意を新たにしました。

 宿所に戻った後、今回の修練期間を通して、そして、何よりも真の父母様をお迎えして行われた修了式および驪州において結ばれた真の父母様との絆を、自分のものとして終えるのではなく、代を継いで子孫に伝えていく出発点とすることを決意する時間を持ちました。

 宋総会長は「皆さんは真の父母様と直接出会い、愛を受けるという、永遠に忘れることのできない祝福の時間を持ちました。ここには、皆さんを通して、日本と世界のターニングポイントをつくろうとなさる天のみ意があるということを知らなければなりません。ですから、皆さんは徹底した 公的意識を持ち、真の父母様が誇ることのできるトップガン1期生になるように願います」と語られました。
 その後、トップガンのメンバーが修了証を直接受け取り、祝祷と全体祈祷会の時間を持った後、21日間の修練会は幕を閉じました。