「真の家庭国民運動推進大阪府会議」結成大会

人格教育を中心とした教育理念の確立を

大阪大会に集まった約1000人の参加者

 2014年12月14日、大阪市内の会場に徳野英治「真の家庭国民運動推進全国会議」会長をお迎えし、「真の家庭国民運動推進大阪府会議 結成大会」(主催・同会議準備会)が、約1000人の参加者を集めて盛大に行われました。

 コーラス隊「グレース」による合唱の後、主催者を代表して朱鎭台同会議準備会代表が挨拶。著名な文明評論家アルビン・トフラーの言葉を紹介しながら、家庭の価値を喪失し家庭が崩壊していくことこそが人類の未来に対する重大な危機であると指摘した上で、文鮮明総裁のご遺志の下、韓鶴子総裁の願われる「真の家庭国民運動」こそが、その危機を克服する唯一の方策であり、私たちが共に立ち上がるべきであると訴えました。

 続いて、来賓の大学講師が専門である北朝鮮問題に触れながら、「どんなに難しい状況でも国を支えているのは子供たちに対する教育だ」と強調。私たちも北朝鮮以上に「真の家庭国民運動」を通して、国民教育の先鋒に立たなければならないと訴えました。

 引き続き、主賓の徳野英治会長が講演を行い、「真の家庭運動」を国民運動化することの重要性について、具体的な例を挙げながら、分かりやすく解説しました。
 その中で徳野会長は、最初に17歳で昨年ノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんについて触れ、「自身の生命の危機を顧みず、貧しい子供たちの教育充実に尽力する姿は、マザー・テレサをも彷彿させる偉大な行為である」と語りました。

 さらに、日本はこんなにも豊かな国であるにも関わらず、自殺率の上昇という深刻な問題に陥っていることを具体的な数字を挙げて紹介。「結局、このような問題は経済では解決することはできない。原因は、人生の一番の価値が『愛情』であるということを家庭や学校、社会で教えられていないからだ。特に、家庭教育が日本の未来にとって深刻な問題を抱えている」と述べ、人格教育を中心とした教育理念を国家的に確定することが急務であると訴えました。

 続いて、朝井久雄・大阪府会議準備会事務局長が、今日に至るまでの経過報告を行った後、徳野会長が南大阪、東大阪、北大阪、西大阪の各会議議長と共同議長に委嘱状をそれぞれ授与しました。

 韓鶴子総裁が願われる「真の家庭運動の国民運動化」というビジョンが具体的に出帆する時を迎え、参加者たちは「この国民運動こそが、祝福運動の理想を実現させ、私たちの住む地域を福地化する重要な方策である」ことを確信し、大きな希望を感じていました。
 同会議は今後、より具体的に地域、校区単位で活動できる体制を整えていきながら、明確な理念に基づいた運動を展開していく方針です。