「クレインズクラブ」創設(後編)

真のお母様の呼び掛けに、世界中から150人が集結

 2014年12月19日から21日まで、米国ラスベガスにおいて、日本、韓国、米国、欧州から150人余りの成人二世が集い、「クレインズクラブ(Cranes Club)」創設会議が開催されました。参加者は、公職者など教会コミュニティ内で活動する二世ではなく、社会の第一線で活躍する社会人・専門家達です。日本からは教会本部の梶栗正義・企画本部副局長を団長とし、経済界、学術界、法曹界、医学界からなる35人の二世社会人とスタッフ4人を合わせ、総勢40人が参加しました(前編はこちら)。

真のお母様との親子の再会
 20日午後、参加者は興奮と緊張の中で、真のお母様を会議にお迎えしました。この度は、参加者に対するお母様の深い愛情から、時間を厭わず、参加者一人ひとりが自己紹介をする機会が与えられ、参加者は緊張以上に喜びの心で、氏名、職責、専門分野を報告しました。

 続いて、各国の代表が1人ずつ真のお母様に所感を報告しました。
 日本からは、韓米両国への留学を経て、現在は日本の大手総合商社に勤める姉妹(24歳)が登壇。流暢な韓国語で「クレインズクラブ創設の話を聞いたとき、『あぁ、遂にこの時が来た』と思いました。公職以外にも、天のみ旨に貢献できる道を開いて下さったことに感謝いたします。真の父母様とご家庭に信頼される自分となるために、今後も信仰生活と共に社会における実力も身につけていきます」と堂々たる決意表明をしました。

クレインズクラブに対しみ言を語られる真のお母様(2014年12月20日) この会議の最大の焦点である真のお母様のみ言の時間は、「皆さん、私に会いたかった? 私もあなた達が、どれだけ美しく元気に育ったのか見たかったのです」 温かく語られるお母様の愛に包まれるように始まりました。

 「二世の皆さんは、泥水の如きこの世から真の父母様が汲み出したピュアウォーター(純水)です。血統が違うということが、どれ程の驚きと喜びと感謝であるか知ってください。二世として生まれ育ち、環境的にとても苦労が多かったことを私は知っています。この場に集まったあなた達の中には、真の父母様に侍って生きてきた人もいれば、外へ出てお金を多く稼いで良い物を食べ、良い暮らしさえできればいい、と考えたことのある人もいることでしょう。泥水に引き戻されてはいけません。あなた達の姿を通して周囲を感化し、伝道できなければなりません。どのような仕事をしていたとしても、真の父母様の顔として、周囲と異ならなければなりません」
 このようにお母様は、子女である二世達に対する特別な期待感を表明されました。

天和宮でお母様と共に和動のひと時
 聖地巡礼出発の22日の朝、出発のご挨拶に天和宮を訪れたクレインズクラブを、真のお母様は温かく迎えられました。マイクも通さない身近な距離で、優しい笑みを浮かべながらみ言を語られるお母様の姿に、参加者は心情的にも一体となり和動するひと時になりました。
 この日早朝に帰国しなければならなかったメンバー約半数を見送り、日本からは20人が聖地巡礼ツアーに参加。グランドキャニオンなどを訪れながら、人類が神から祝福を受けて創造されたことを改めて実感しました。また、空と砂の他に何もない砂漠で真のお母様との尊い出会いを振り返り、天と我との絆を感じる静かなひと時を持つ事が出来ました。

聖地に向かうバスでは歌や証しで盛り上がった(12月22日) 短い期間にいくつもの聖地を巡る強行軍にもかかわらず、移動のバスの中でも一同復興しながら、歌や証しを通してお互いの親交を深めることができ、二世達が天の血統で結ばれた兄弟姉妹である事を再確認しました。

クレインズクラブ創設の意義
 この度、真のお母様の愛とクレインズクラブ創設を通して、二世社会人達は、厳しい社会にその身を置きながらも、与えられた立場に天の願いと導きを感じ歩んできた日々が天に記憶されていたことを実感できたという感想が多く聞かれました。

 また、職場などで神の子としての誇りを失わず、神の子たる証明をせんとして必死で磨き上げてきた自分達の専門性とその分野で目指した目標の延長線上に、神と人類の夢である地上天国、天一国創建が見えたこと、さらには、同じ志を持つ兄弟姉妹の絆が世界中に広がったことに、大きな希望を抱いた貴重なひと時となりました。