「台湾祝福家庭 親子修練会」を開催

子女教育と親子関係の核心は信頼感と安心感、良好な夫婦関係

 「台湾祝福家庭 親子修練会」が、多田聰夫・家庭教育部長を招き、7月3日から5日にかけ、「台湾淡水研修院」と「劍潭(ジェンタン)海外青年活動中心」を会場にして行われました。

 7月3日、4日は高校生、大学生の親子修練会を行い22組の親子が参加。5日は中学生の親子修練会で50組の親子が学びの場を持ち、祝福家庭に必要な父母と子女の教育指導を受けました。
 修練会では開講式に先立って、まず「アイスブレイク」の時間を持ち、修練生の心が和むようゲームをしました。主なスケジュールは、「祝福家庭のアイデンティティ」「家族の絆」「結婚と祝福」をテーマにした講義、先輩二世の証し、子女の個人面談と父母懇談をする「語らいの時間」と続き、最後に、家庭ごとに親と子女が手紙を読み上げる「神様からのメッセージ」で終了します。

 多くの祝福家庭が感じたことは、子女教育あるいは親子関係の核心は、子女の父母に対する信頼感と安心感、祝福家庭の良好な夫婦関係にあり、その中で初めて「幸せな家庭」という名の電車を運転することが出来るということです。

 多田部長は、父母が子供の変わることだけを願い続け、決して自分が変わろうとしない誤った態度と考えを正し、修練会では父母こそが修練生であり、子女達が修練会の成果はどうなのかを判断する立場であるということを諭しながら講話しました。

 修練会中、子供に宛てた父母の手紙を多田部長が自ら目を通して、父母の考え方の誤りを指摘し、転換されていなければ、もう一度父母だけを集めて、再度熱心に手紙を書き直すように指導。最終的には子女への手紙を3回書き直す父母の姿も。

 このように熱心な指導のおかげで、父母も真心を込めて手紙を書くことが出来たと言います。親子が手紙を読む時、最後の抱擁の時、祈祷の時と、すべての時間を通して、涙の味とはこのように甘くもあり、苦くもあり、酸っぱくもあり、辛くもあるのだと知ることが出来たというのが、参加者の感想でした。
 どのような味にせよ、書き綴られた手紙は親子関係を表しており、すべてが乾いた子女の心を潤す水であり、オアシスでありました。

 父母は神様の子女である二世の為に、継続して自分が変わる努力をしながら、子女を支持し、信じ、愛の力で不安と疑いの思いを払拭。肯定的な会話と眼差しで否定的な会話や軽視する思いを悔い改め、共感的な心情で批判的怒りの洪水を転換していく決意をしました。

 親子関係を改善したいと願っていた多くの父母は、多田部長の指導と証しを通じて、自信を持つことができ、心から「私達は幸福な群れである」と感じたのでした。修練会が終了する時、祝福家庭の瞳が輝きを増し、足取りもより力強くなっている様子を見ることが出来ました。

 講師の精誠と、真の父母様の教えである「父母の心情、僕の体」の統一精神を実践する姿を通して、参加した祝福家庭は皆、天の父母様と真の父母様の「愛」と、「神様の下の一つの家族」の文化を実感しました。

 多田部長は、「真剣に日本の祝福家庭の課題と向き合ってきたことを通じて、台湾の祝福家庭が抱える課題に取り組み、解決の糸口を台湾の祝福家庭と分かち合うことができ、嬉しくなりました」と、感想を述べていました。

【参加者の感想】
 修練会が始まったばかりの時は、何も感じるものがありませんでした。でも本当はそうではなく、家に帰った後、自分とお母さんの関係が良くなることを期待していました。多田講師のお話しで印象に残ったことは、もし一人の人が、誰もその人のことを理解することが出来なければ、この世界で生きることはとても難しいということです。
 この内容を聞いて自分のことを考えました。家の中に、もし誰も自分の話を聞いてくれる人がいなかったら、とても孤独を感じて段々人と話したいという気持ちが冷めてくると思いました。もしこの時、家族が自分に話し掛けてきても、どうやって答えていいか分かりません。
 親子修練会を通して、間違ったことをしても、その後変われば、正しい方向へ行くことが出来るチャンスがあるということが理解できました。明日からお母さんと一緒の時間を大切にし、話したいことを全部話して、苦しみも悲しみもお母さんと一緒に分かち合いたいと思います。(17歳、子女)

 ゲームを通して親子で手をつなぎ、お互い心が近くなる感じがとても良かったです。
 “子供が父母を受け入れて初めて、父母の人生が始まる”
 “父母が子供を受け入れて初めて、子供の人生が始まる”
 自宅に帰った後、共感的な聞き方をたくさん練習し、理論的な表現方法ではなく、「疲れた」のようなマイナス的な口癖から、「愛している」のように、子供の心に残る言葉に変えていきます。(40代、母親)

 子供をきちんと理解できる父母になることは簡単ではありません。
生活の中では、複雑な事がとても多いです。もし子供を最優先するなら、あらためて良い習慣を養い、自分を変えていかなければなりません。子供の良い点5つを探し、忘れないようにします。私達がプラス的な立場に立ち、子供に接し、子供を助け共に成長していきます。(40代、父親)