700人以上の食口が集い金沢教会献堂式、挙行

 各地に大雨をもたらした台風の影響が心配される中、前日までの食口の精誠を天が受け取って下さったかのように晴れ渡った7月20日、金沢教会の献堂式が盛大に行われました。

 1967年、金沢を初めて訪ねて下さった真のお父様が、「復帰之願 心情世界」「幸福之元 天父愛情」という2つの揮毫を記して下さったのは48年前の7 月20日から21日にかけての出来事でした。
 24年間教会を探し続け、今回献堂する物件が(旧)金沢教会のそばで見つかったのは約1年前のこと、大変な競争の中で奇跡的に天の所有となりました。献堂に当たり、周りの住民の皆様に挨拶をしながら、「とても良い方々が来てくれた」「建物が頑丈なので、災害時の避難所として使わせてほしい」という賛同的な声を聴くことができました。背景には、1年以上にわたり、最高158人が集まった聖地祈祷や訓読、多くの食口たちの献堂への同参など、積み重ねてきた精誠が周辺住民の心に届いたからでしょうか。

 始発の新幹線で駆けつけて下さった宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長、徳野英治・日本統一教会会長ご夫妻を迎えての「金沢教会献堂式」の式典が午前9時半、金沢教会玄関前での宋龍天総会長の祝祷をもって始まりました。地域の代表として複数の県会議員、市会議員も加わってのテープカット、ラスベガスのピースパレスの勝利圏をつなぐオリーブの木の記念植樹、金沢教会看板の除幕式、記念撮影、聖別式という流れで第一部の行事が終了。正面玄関前には、誰でも利用し、親睦できるヨーロッパ風のテラスも作られ、地域に解放された雰囲気を感じさせます。

 今回の献堂式には、礼拝堂に350人、小聖殿に150人、講義室などモニターを通しての参加者を合わせて、総勢700人以上が参席しました。礼拝堂に入ると金色の厳かな光に包まれた至聖所が来訪者を驚かせます。4つのシャンデリアが聖殿をきらびやかにし、さらに美しく聖なるものとしています。

 記念礼拝が始まる前、来賓の県会議員は「2015年は新幹線も通り、金沢が一新された時を同じく して、金沢教会が献堂されることは、とても運命的な縁を感じる」と語られました。

 礼拝と祝福式が行われる聖殿にて、2部の記念礼拝が報恩太鼓の響きと共に始まりました。聖歌「栄光の賜物」の賛美、敬拝、家庭盟誓唱和、東洋子・金沢婦人代表の代表報告、来賓紹介、祝電披露と続き、献堂までの感動的な証しを含めた経過報告が中島弘一・金沢教会長によって伝えられました。

 今回の献堂に対する特別功労者の表彰式、李炯燮・第7地区地区長の挨拶に続いて、この7地区金沢で誕生された徳野英治会長の祝辞がありました。
 「24年も新しい教会を探しながら見つからなかったものが、本気で中心者と一つになって決意をしたら、1年以内にこのような立派な教会を献堂できました。献堂で満足せずに、皆さんの決意で、食口の2倍化、3倍化、神氏族メシヤの勝利と共に5つの希望プロジェクトを実現する模範的な教区、地区になってほしい。これが天の切実な願いです」と激励。

 聖歌賛美で霊的に場をさらに整えながら、宋龍天総会長の記念の説教が始まりました。
 「今日は、本当にうれしく、踊りたい気持ちです。新しい光輝く聖殿には、多くの先祖の皆様も来られ、真のお父様もお母様も微笑みをもって見つめて下さっています」と語られ、お母様の前に12回続けて歌われたこともある「無条件」という韓国の歌を高らかに歌われました。

 「この石川・金沢は、全国で今最も注目されている所です。真のお母様が願われる希望あるビジョンと一つになって、吉田松陰やパウロのように人を育て、7大運営指標を全うする教会、家庭づくりを成していきましょう。ここ石川には峨山韶碩禅師という僧侶が、弟子5人を育て、さらにその5人が5人ずつ25人を育て、彼らが全国で1万8千という全国一の曹洞宗を広めていったと聞いています。それに負けないように伝道を頑張りましょう。それがお母様の願いでもあります」

 「お父様の聖和3周年が近づいています。父母が世を去れば、韓国には生前の親不孝を悔いて、3年間侍墓生活を送るという伝統があります。93日路程は、真のお父様の93年の生涯に対して、子女として最高の精誠を尽くすという期間です」

 「今、真のお父様が願われることは、真のお母様によく侍ることです。そのお母様の願いは、実体天一国の創建にあります。それがお父様の願いでもあるからです。献堂式の後、真のお父様の聖和3周年まで40日が残ります。お母様は、最近、日本の食口に対して、『強く雄々しくあれ、そのような日本の食口となれ』と激励されました。天がヨシュアに下さった言葉をそのごとく下さいました。驚くべき役事を与えたいという真の父母様の意志がそこには感じられます」と強調されました。

 「真のお父様の聖和から3年間、私たちは母の国使命を果たすための努力をしてきました。未来の準備とともに、蕩減時代、荒野時代ではない天一国時代にふさわしい幸せな家庭、健全な教会、愛と尊敬と信頼を受ける統一運動としていきましょう」

 「中断なき前進をして、生涯最大の精誠を捧げ、永遠に記憶され、後孫に証しを立てる私たちとなって、金沢教会を中心として、日本全体に神霊と真理を拡散させる台風になってほしい」と語られ、祝祷をもって記念礼拝を締めくくってくださいました。

 その後、参加者お楽しみ抽選会が行われ、三國進一郎・教区壮年部長の億万歳をもって第2部は終了しました。

 急いで第3部の午餐会及びエンターテイメントの舞台へと会場を模様替え。金沢教会献堂式という横断幕が、「チャンプモニム カムサハムニダ」へと変わりました。それは、聖和3周年に向けて、真の父母様への感謝を捧げる意味を込めたものでした。
 食事と懇談の後、エンターテイメントが始まりました。未来を代表する成和青年部「レインボー石川」のダンスと成和学生「ドリーム石川」たちの空手の演武。続いて金沢教会聖歌隊「ポーラスター金沢」の歌声が会場に響き、韓国婦人の歌声、さらに婦人たちの力強い「ヨサコイソーラン踊り」で、会場は最高潮に盛り上がりました。

 李炯燮地区長が壮年部の活性化を願われ結成された壮年のコーラス隊「石川ミリオンファーザーズ」が、「サライ」を熱唱し、7つの出し物のフィナーレを飾りました。最後、総会長、会長ご夫妻を中心として、出演者全員が周りを取り囲んで記念撮影が行われ、松下達也・岐阜教区長の音頭で億万歳をし、すべての式典が終わりました。