「タブレット戦略会議」開催

一人ひとりが立ち上がり、伝道“革命”を引き起こそう!

 8月7日、東京・渋谷の松濤本部礼拝堂において、「1対1伝道のためのタブレット戦略会議」が開催され、全国でモデル教会に設定された20教会の代表者が集まりました。

 タブレット端末を活用した伝道は、伝道教育局が方相逸局長を中心に全国巡回をして行った「1対1伝道研修会」の中で、全食口に“神氏族メシヤ”としての自覚を促し、霊の親が霊の子に責任を持つ「1対1伝道」を推進する一環として提案。また、CIG復興団を中心とした歩みの中で、堂々と教会を明かして伝道するための“武器”としての役割も期待されています。ひと言で言えば、「一人ひとりがタブレットを持って、真の父母様・祝福・原理のみ言を紹介しながら、個人が成長し、関係性を深めて伝道しよう!」というものです。

 会議は冒頭で、徳野英治・日本統一教会会長が「選ばれた20教会は、タブレット伝道におけるトップガンです。パイオニアとして、チャレンジ精神をもって頑張ってください。しかしタブレットが伝道するのではなく、私の姿を通して伝道をするのです。たくさんの食口が伝道に立ち上がればこのタブレットをきっかけに大きな成果に繋がるでしょう。動画を持って紹介し、教育すれば、タブレットは動く教育センターとなり、伝道戦略における“革命”となるでしょう」と語り、会議参加者を激励しました。

 続いて、佐々木一成・本部教育部長が「年内までに全国1万台を目指して準備しています。モデル教会の皆さんと意見を交換しながらコンテンツを整理し、モデル教会と共に取り組みを進め、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長と徳野会長の願われる伝道、礼拝定着に向けて頑張って行きましょう」と述べた上で、「タブレット伝道の戦略」を発表しました。

 午後からは、方相逸局長を中心に本部と現場との意見を交換する時間を持ちました。各教会の取り組みの報告やコンテンツに対する意見・要望などを聞きながら、タブレットのより良い活用方法を検討。参加した牧会者や伝道教育部長、伝道担当者からも積極的に意見が上がり、参加者全員が新たな可能性を感じながら会議は終了しました。

【参加者の感想】
 「『統一教会は悪い宗教と思われている』というイメージがありますが、実際伝道してみると意外と知らない人も多いです。自分たちから真の家庭を前面に出し、祝福を推進することが必要だと感じます。私の教会でオリジナルの教会紹介映像を作ったところ、食口が喜んで活用しながら自信を持って歩んでいます。タブレットはそのような可能性がたくさんあります。私自身もタブレットを用いて先頭に立って伝道します」(教会長)