「ファミリーフェスティバル in 北長野」で、徳野会長講演

理想家庭実現のための5つの指針提示「若者は、世界に出て視野を広めよ」

 11月30日(土)、徳野英治会長ご夫妻を長野教会にお迎えして、「ファミリーフェスティバルin 長野」が長野教会にて開催されました。

 エンターテインメントとして、長野が誇るバンド「Realize Sun(リアライズ サン)」の軽快な音楽を3曲、会場全体が手拍子をしながら鑑賞した後に、4地区の南炅卓地区長の歓迎挨拶に続き、丸山司・長野県教育委員会元指導主事(元校長)より祝辞がありました。

 丸山氏は「徳野先生のご著書『平和の世紀へ』を何度も読ませて頂き、とても感動しました。それで今日の日を、首を長くして待ちわびておりました」と語り、会長の講演を待ち望む参加者全員の気持ちを代弁。

 徳野英治会長は、世界50カ国を廻った経験を踏まえながら、日本と比較した世界の大きさ、アメリカ、中国、インド、ロシア等の国々の特徴などを語りながら、「特に青年学生達は、世界に出て視野を広めてほしい」と語り掛けました。

 続いて、日本が取り組むべき5つの課題を真剣に訴えました。第1は「政治の安定性」、第2が「経済の再建」、第3が「安全保障問題」。ここでは「日本は日米安保だけに依存している時代は終わった。自分の国は自分で守るという自衛意識が必要である。その為に健全な愛国心教育(国粋主義ではなく、国際性・グローバリズムに繋がる)が必要である」と訴えました。

 さらに第4の課題として掲げられたのが「教育の再建」です。
 「日本は世界トップクラスの先進国でありながら、毎年3万人もの自殺者が14年連続で出ている。その根本原因は何故生きるのか、何のために生きるのかという“人生哲学”が存在しなくなってきている事にある。そういう意味で教育の根本からやり直さなければならない。かつて日本には教育勅語というものがあった。その中には今にも通じる良き内容が入っている、そういうものを参考にして所謂“教育のバイブル”を早急に作らなければならないと痛感する」と強調しました。

 最後に一番の本題として5番目の課題である「家庭の再建問題」を訴えました。
 アメリカで生活した経験を基に、創造性と主体性を重んずる国であるアメリカの良い点もあるけれども、同性愛者の結婚を最高裁が事実上認めたり、離婚率が世界4位、スワッピング(夫婦交換)が盛んなど家庭崩壊が深刻なアメリカの病める点、毒のような負の部分を指摘。その上で、今後私たちが理想家庭を作る為の5つの指針を示しました。それは①離婚は避けるべきである。犠牲になるのは子供である。②会話の重要性。最低限の挨拶、「ありがとう、ご苦労様」を言いましょう。③浮気は絶対しない。④口撃をしない。特に女性は口で夫を裁きやすいので気をつけなければならない。むしろ夫を支える母性愛が重要。⑤ために生きる。相手のために生きようとする所から理想家庭が生まれてくるし、そこから理想世界も生まれてくる。アジアの為、世界の為に生きる日本となりましょう! 正に家庭こそが愛を学ぶ学校であり、訓練場であると力強く訴えました。

 当日参加したのは会員271人、新規42人(教育生38人、氏族4人)、来賓1人の合計314人でしたが、全員が大変感動し、徳野会長ご夫妻は退場する際に握手攻めとなりました。