聖和4 周年聖和祝祭、日本文化公演の舞台裏

“孝情”の文化創造に挑んだ40 日間

9-10men018 月19 日に挙行された真のお父様の聖和4 周年聖和祝祭は、第1 部の記念式に続き、第2 部として「文化競演」が開催され、韓日米の3 カ国のほか、アジアや南米など5 大陸の代表が、精誠を尽くして準備した歌や演奏、舞踊などで会場を魅了しました。日本からは南東京教区の成和学生・大学生を中心に感動的なパフォーマンスを披露。“孝”の心情世界を体恤して第1 位の「大賞」に輝きました。ここでは、日本チームの責任者の報告を紹介します。

真の父母様の愛と恩恵を実感した準備期間

本部広報局文化部長 猪熊広己

今回の公演を準備するに当たり、真のお母様の心情文化芸術に対する強い想いを受け、これまで以上に芸術性の高いパフォーマンスが求められました。

祝福二世の合唱団や聖歌隊、中和文化祭等で高く評価されたエンターテインメントの中から、最終的に日本代表としてお捧げする演目として、南東京教区の成和学生・大学生を中心とした120 人のダンスと、21 修「トップガンユース(HJ 天苑特別修錬会)」の350 人の合唱、プロで活動しているシンガーソングライターや二世青年ダンサーとのコラボレーションを企画しました。

本番まで40 日余りの準備期間で、メンバー達は汗と涙の精誠を積み、日々レッスンに励みました。

9-10men02ダンスに関しては青年ダンサーのサポートを受けることで、バリエーション豊かな振り付けを取り入れ、よりインパクトの増した表現力で演技が出来るようになりました。

合唱においては、メインの120 人の学生達と21 修の350 人が本番直前まで一緒に練習が出来ない状況の中、日本ではダンス練習の合間に合唱指導を繰り返し、清平の21 修メンバーは、現地の声楽の先生に指導を受けながら本番に備えました。

南東京成和学生の合唱は、合唱コンクールに参加したことのないメンバーが多かったり、ここ数年本格的な合唱の取り組みが出来なかったこともあり、最初は基礎練習もままならない厳しい状況でした。

しかし、天に向けて「お捧げしたい!」というメンバーの動機と心情が徐々に確立され、練習をすればするほど声が出るようになりました。二世達は、どの様な分野でも物事を吸収する能力に長けているので、ダンスにおいても合唱においても、どんどん成長していきました。

ただ日本での練習期間においては、個々の学校のスケジュールや部活動等のため全員揃っての練習が出来ずじまい。渡韓してからの全体練習に期待し、その日に集まったメンバー毎にテクニックを固めていくスタンスで進めていきました。

日本がお捧げした合唱曲「孝心」は真のお父様の神様に対する「孝」の心情を表現。同じく孝進様の「永遠に愛そう、春の雨のように」は、孝進様のお父様に対する「孝」の心情を綴った作品です。いかにして、その心情世界を相続し、歌やダンスを通して表現していくかを尋ね求めながら練習していきました。

日本チームは、渡韓前日までの練習で基本的な形をしっかり決めて、本番2 日前に渡韓。ようやく韓国で全員揃っての練習が始まりました。

現地では、環境の変化や心情が不安定になって体調を壊す学生や、本番直前に立ち上がれなくなってしまうメンバーもいましたが、最終的には誰一人として辞退するメンバーはなく、それまでの精誠が実り、最高の芸術作品としてお捧げすることが出来ました。

公演当日、日本チームは見事「大賞」という思いもよらないご褒美を賜ることが出来ました。振り返ればあっという間でしたが、僅か40 日の準備期間の中で天が与えてくださったすべての内容において、真の父母様の限りない愛と恩恵を感じることができた期間でした。

 

“私の”真の父母様と出会った子供達

南東京教区渋谷教会副教会長(教区成和学生部長) 横川洋介

「聖和4 周年聖和祝祭」の大陸別文化競演に日本代表として参加させていただく中で、40 日の準備期間をいただきました。真のお父様が聖和されて4 年という歳月が過ぎましたが、南東京教区に限らず、二世三世の中高生の多くは、小学生期にお父様を霊界に送り、真の父母様が、私の・私達の「人類の真の父母」であることを頭では分かっていても、あまり実感がありません。

そんな子供達をどのようにしたら孝子孝女として心情的に御父母様の前に立たせてあげることができるだろうか。そればかりを祈り求める日々でした。

19-10men0320 人の子供達がいれば、内外の基準も様々です。直接お会いしたこともない御父母様にお捧げしたい一心で練習に励む子もいれば、精誠を尽くす兄姉の姿を見て、よく分からない中でも必死について来る子もいました。

実際、「お母様のお顔を見て涙があふれてきました」「お母様にただただ幸せになってほしい一心で捧げました」「あの方がお母様?」など、子供達の感じ方は様々。「御父母様と初めてお会いしても、私の親なんだという実感が持てなくて残念でした」と正直に感想を書いた子もいました。

後日、私は全体集合の場で「残念に思う必要はないです!なぜなら、皆さんは真の父母に出会ったのだから!」と伝えしました。

公演当日、「孝心」を歌いながらワーシップダンスを踊る子供達の前に御父母様がいらっしゃいました。日本の代表としていただいた恵みを留めることなく、全世界に広げていきます。