茨城教区の「プロポーズ・フォー・ブレッシング」

真に幸せな家庭づくりを目指し、祝福子女も誕生

「プロポーズ・フォー・ブレッシング」の一場面 | 世界平和統一家庭連合 NEWS ONLINE3月19日、茨城県内の会場で「プロポーズ・フォー・ブレッシング」(PFB)が行われ、未婚の男女それぞれ20人が参加し、新たに11カップルが誕生しました。

独身男女が「祝福結婚」を前提として出会うための場――それがPFBです。茨城教区では2013年から年3回のペースで行い、今回で12回目となりました。

茨城教区でPFBが始まった背景として、次の2点を挙げることができます。一つ目は、20~30年にわたってみ旨に勤しんできた婦人食口の息子・娘が教会に導かれていないこと。もう一つは、独身女性が伝道され、「統一原理」の核心が祝福であると分かっても、相対となる男性が少ないため祝福を受けることができなかったことです。

そこで2013年に茨城教区長に就任した鄭泰奭教区長(現祝福家庭総連合会総会長補佐官)がPFBを発案。同年9月に1回目が開催されました。

具体的な取り組みとしては、まず専属の女性担当者を立て、教会に通えなくなった信仰二世や教会員の親族などを隈なくリストアップし、候補者と面談。地道に努力を続けていくと、少しずつ信仰二世たちがPFBに参加し、カップルになっていきました。彼らは、改めて原理を通して「真の家庭とは何か」を学んでいきます。“相対者”を横にして二人三脚で学習するという喜びの中で、原理の核心が心の中に入っていくようです。

一方、PFBが回を重ねるにしたがって、大きな壁にぶつかりました。参加候補者の女性は多くいても、男性が圧倒的に不足したのです。

ちょうどその時、伝道前線の壁にぶつかっていたCIGメンバーから「PFBの訪問伝道をさせてほしい」という提案がありました。

CIGがPFBにつなげる訪問伝道を始めると、すぐに対象者の“親”と出会っていきました。家庭連合主催であることを明示した上で、PFBの趣旨を説明すると、子供よりも親の方が切実で「是非ともうちの息子に会ってほしい」というケースが多かったのです。

結婚生活の感想を述べる先輩家庭 | 世界平和統一家庭連合 NEWS ONLINEその後、メンバーが対象者本人に会うと、結婚を希望する人も多く、これまでに43人がPFBに参加。そのうち25人がカップルとなり、交流を始めました。

そうした中、新規の男性と女性教会員のカップルが生まれるようになりました。多くの課題もありましたが、男性が増えなければ祝福家庭も増えないのは事実です。茨城教区は「教育には絶対的に責任を持つ」という強い覚悟で取り組みを推進。①パーティー前の事前教育②祝福までの交流途中の教育③祝福を受けてからの教育――について試行錯誤しながら取り組んできました。

新規の男性は一般的な婚活パーティーに参加した経験がある人も多く、真剣に結婚(相手)に向き合い、真に幸せな家庭づくりを目指すPFBの雰囲気に感動する人もいます。

現在は、高橋清隆教区長が「PFBと書写のコラボレーションで、家族丸ごと復帰していこう」という方針を掲げ、親子でみ言を学び始めるようになったケースも出てきています。

茨城教区のPFBには、これまでの12回の開催で男性233人、女性253人の計486人が参加。そのうちカップルとして成立したのが118カップルで、カップル成立から祝福式参加にまで至ったのが21カップルあります。

PFBで出会ったカップルからは、2015年12月を皮切りに、今年1、3月にも相次いで祝福子女が誕生(計3人)するなど、PFBの機運はますます盛り上がっています。(家庭教育局・佐々木勝一)