“教育”と“出会いの場”づくりで後押し

第11地区「二世圏祝福」の取り組み

第11地区(九州) 地区長  朴鍾泌

第11地区(旧第12地区)では、「二世圏祝福」の取り組みにおいて、①危機意識を持つ②チームワーク③正確な目標設定④相談窓口の設置――を重視してきました。

具体的には、「二世圏祝福は家庭連合の未来を決定する。今の時を失えば永遠に機会を失ってしまう」という危機意識を共有しながら、家庭教育部長を中心に、マッチングアドバイザーが“父母の心情”でサポート。また明確な目標設定をした上で、定期的な教育の機会や出会いの場を準備するとともに、相談窓口を設けて、子女教育や家庭問題などの解決の道を模索してきました。

「祝福二世のためのマッチング父母集会」に参加し、交流する二世たち | 世界平和統一家庭連合 NEWS ONLINE2016年度は、2月の基元節後に1年間の計画を明確にして取り組みをスタート。関係各部署が責任を持って取り組みながら、スタッフが足りなければ、意識を持った先輩家庭や一般食口の中から“同志”を見つけ、基台をつくっていきました。

地区においては、地区家庭教育部長が“機関車”となり、教区・教会の担当者と連携して課題解決を行い、実績が出る流れをつくっています。その結果、目標に対し、135%を達成することができました(今年2月末現在)。このような成果が上がったのは、1年間にわたって「教育」と「出会いの場」づくりを継続してきたことが要因です。

教育については、教区主体で「父母セミナー」を年間20~30回開催。地区次元では1泊2日の「親子セミナー」を年2回行いました。親子セミナーに参加した祝福候補者が、自らの課題を乗り越え、祝福を決意するケースも増えています。

出会いの場として企画しているのが、「プロポーズ・フォー・ブレッシング」(PFB)です。PFBの1週間後にはカップルセミナーを行い、必ず「教育」とセットで実施しています。昨年はPFBとカップルセミナーをそれぞれ6回行いました。PFBは、何があっても継続していく方針です。

「二世祝福準備修練会」で先輩家庭(左奥)を囲んで交流する参加者 | 世界平和統一家庭連合 NEWS ONLINEそのほか、「祝福二世のためのマッチング父母集会」(年4回)と「信仰二世のためのマッチング父母集会」(年3回)を行い、父母と一緒に祝福候補者も参加しています。父母集会を経てPFBにつながるケースも多く、候補者が上昇気流に乗るきっかけとなり、大きな成果を上げています。父母にとっても、教会が責任を持って問題解決の場を設け、二世圏祝福への道を開こうとしていることに大きな希望を抱いています。

祝福の候補者認定の条件となっている「二世祝福準備修練会」は、今年は3回行う予定です。初めて地元で開催した昨年は、例年より多くの候補者が参加でき、候補者認定数が大幅にアップしました。

二世圏祝福の取り組みは、今年も既に1年間の計画を明確にして出発しています。「全員を祝福に導くのは無理だ」という考えは捨て、あきらめずに道を探し求めていけば、さらに大きな成果に結びつくと考えています。