天に直結された“孝情”を歌声に乗せて表現

3月31日、東京都渋谷区内の会場で「千葉ソナク少年少女合唱団」の東京公演が開催され、たくさんの観客で一杯になった会場には、洗練され清らかで温もりのあるハーモニーが響き渡りました。

真のお母様から2006年に称号を頂いて発足した「鮮鶴(ソナク)合唱団」は、教会の公式行事や内外のイベント、老人施設などの慰問公演を中心に活動を展開。中でも、外部の合唱コンテストで3年連続金賞を受賞するなど、高い評価を得ている千葉ソナクは過去11年間、毎年冬に千葉県内で定期コンサートを開催してきました。東京公演は、少しでも多くの方々に家庭連合が誇る「鮮鶴合唱団」を紹介するため企画されました。

今回のプログラムでは、宗教曲をはじめディズニーの代表的な楽曲、世界各国の名曲集など全27曲を披露。合唱のみならず、ダンスや振り付けの演出で盛り上げ、特にメンバー全員が世界の民族衣装を身にまとった後半の演出は圧巻でした。色彩豊かな衣装は全て父母スタッフと先生方の手作りで、本番のステージでは、精誠を込めて作られた衣装が、子供たちの笑顔と共に輝いていました。

前半の宗教曲は、神様への讃美と再臨主の降誕を祝福する楽曲を中心として、ラテン語、ヘブライ語、英語、ハンガリー語(マジャール語)の歌詞で表現しました。高度な技術を要する楽曲を完成度の高い作品として仕上げ、祝福二世として天に直結された“孝情”の心情が合唱の歌声と共に再生されました。

「ディズニー・オンステージ」は「誰もが楽しめる」というファミリーエンターテインメントとし、振り付けを交えた7曲メドレーで会場は大いに盛り上がりました。

後半は、「歌い継ぐ世界の歌」と「平和への祈り」をテーマに、全世界で慕われ愛されている8曲を披露。団員達の笑顔が映え、さらに会場は温かい雰囲気に満ち溢れました。特に「小さな世界~イッツ・ア・スモールワールド~」は、世界中の子供達を目の前に迎えた一つの家族の世界を表現し、抜群の歌唱力とハーモニーで、会場は感動の拍手に包まれました。

公演の最後は、歌劇「アイーダ」の凱旋行進曲をモチーフにしたオリジナル曲「夢かなえるため」でした。神様の夢、真の父母様の夢をかなえて差し上げたいという思いと“孝情”の心情を歌詞に重ね、千葉ソナクのOB・OG の賛助出演で荘厳かつ壮大な響きで締めくくりました。

この日は来賓も大勢来場され、徳野英治会長ご夫妻、田中富広副会長はじめ、新聞社や雑誌記者、芸能プロダクション関係者など多くの方々に喜んで頂くことができました。

今後は、お母様から頂いた「鮮鶴合唱団」の伝統の灯を絶やすことなく、また「我が家庭連合」の貴い宝の一つとして誇り続けていける芸術団として、出来る限りのサポートをしていきたいと思っています。

(広報文化局文化部長・猪熊広己)