原理2Dayセミナーが祝福教育の柱に

一般食口も内的復興—北千葉教区

北千葉教区では原理2Dayセミナーを毎月2回行っています。始まりは、李倉培教区長が北千葉教区に着任された2016年2月にさかのぼります。

李教区長は、真のお母様の願いである神霊と真理にあふれる教会づくりと宋総会長が強調される実質的教会成長に向けて、何があっても毎月2回、原理2Dayセミナーを行う方針を打ち出されました。

一つは、教育の基盤がなければ伝道は進まないからです。また、食口たちはトレーニングが終わるとあまり原理を聴く機会がないことから、李教区長は「皆を復興させ、一緒に勝利していこう」と考えられたのです。

セミナーは、日帰りで2日間、基本的に土・日に開催。午前10時から午後4時まで、60分の講座を1日4コマ、2日間で8コマ行います。

講座は「初級」「中級」「上級」の3段階に分かれていて、「初級」は「創造原理」から再臨主の紹介までの全般的な内容、「中級」は「復帰摂理」と血統復帰の内容から祝福について、「上級」では「現代の摂理」として「主の路程」を講義します。

セミナーの最大の特徴は、①日帰りなので手軽に参加できる②いつも行っているので身近である③ 6日間で「原理」「祝福」「主の路程」の充実した内容を学ぶことができる――ことです。

現在までの1年8カ月間に原理2Dayセミナーを45回開催し、延べ1500人が参加。そのうち新規・再復帰は約190人、二世は約300人に上ります。

セミナーが始まって最初の約3カ月間は、内部啓蒙に力を入れました。参加者からは「久々に原理講義を聴きました」「もっと真剣に原理を学ばなければいけないと感じました」といった感想が多く聞かれました。

セミナーを継続していく中で、「原理の感動を子供にも伝えたい」と願う両親が子女(二世)を連れて参加するケースが増えてきました。参加した二世は「今まで神様のことを全然知らなくて考えもせず、本当に申し訳なく思いました。これからはもっと原理を知って、神様のことを学んでいきたいです」といった感想を持ち、引き続き「中級」「上級」セミナーに参加する流れができていきました。

内部食口のセミナー参加者が増え「身近な修練会」として定着していくにつれて、新規・再復帰のゲストの参加が始まり、婦人食口の夫が参加するケースも増えていきました。

参加者に一番強い影響を与えるのは、やはり真の父母様の生涯路程を扱う上級セミナーです。上級セミナーが始まったころから、新規ゲストや祝福を受ける人が増えていきました。セミナーが定着するにしたがって、ブライダルを通じて交流が始まったカップルや、祝福を受けたカップルが一緒に参加する流れが生まれてきました。

このセミナーは3段階になっているので、祝福候補者に対しては教育計画が立てやすい長所があり、「初級」に参加した人は、たいてい「中級」「上級」にも参加していきます。また、み言を満遍なく学びやすいので、交流中のカップルや祝福カップルを含め、多くの人が参加するようになっていきました。

一方、青年・二世の原理講師養成の機会にもなっており、初級の8講座を青年二世が手分けして講義するようになっています。

2Dayセミナーが定着した結果、①祝福に向かう教育の柱が立った②原理の全体像が把握しやすく、3段階になっているため次に学ぶ意欲が与えられる③祝福前後の教育の流れが確立できた④親子で原理を学ぶ機会ができた⑤食口たちが復興し、母の国の使命も勝利できるようになった――などの成果が表れています。

今後は、入口セミナーを強化していくことが必要で、家庭教会長を中心に原理1Dayセミナーを地域展開していく方針です。また、「結婚教室」「父母教室」を開催する予定で、そこから2Dayセミナーにつなげていければと思います。

さらに個別指導体制を拡充するため、アドバイザーの増強を行っていきたいと考えています。そしてブライダルも力強く推進し、祝福伝道を継続して頑張っていきます。

(北千葉教区 成和青年部長 中村 有)