「一対一伝道」こそ伝道の神髄であり勝利の秘訣

全国から牧会者、伝道部長、前線メンバーが集い「研修会」開催

 真のお父様の聖和2周年を迎える93日路程の真っただ中、7月16、17日と一心特別教育院(千葉・浦安)において、全国より牧会者、伝道部長、伝道最前線の教会員67人と本部関係者14人の計81人が集い、「VISION2020勝利のための一対一伝道研修会」が開催されました。

 これは基元節1周年に際し天正宮博物館で行われた祝賀会で、真のお母様が南米ブラジルで大きな天運を受けて展開されている「ホームグループ(HG)・一対一・オイコス伝道」の証しを受けられ、絶賛と祝福をされたことに端を発します。

 3月末に「一対一訓読原理講義伝道」を20年以上展開して来られた南米コスタリカ特使である徐成鍾(ソ ソンジョン)特使を本部教会に招き、さらに4月の全国責任者会議に佐々木孝一・ブラジル協会長を迎え特別講義を受講。今回は4月以降、この伝道の勝利圏を相続して爆発的伝道を起こそうと現場で活動を展開している教会から代表者が集まりました。

◆「神霊と真理に満ち溢れる個人、家庭、教会」こそが爆発的伝道の核
 開講式において、徳野英治会長は「スイスの恩恵」と題し、先日スイスにおいて12の山に登りながら精誠を捧げられたげられたしながら、神霊と真理の満ち溢れた草創期の統一教会の伝統が原動力となって天一国の実現を可能にすると語られました。

 更に私たちも祈祷によって天と真の父母様と一体化し神霊を深め、み言の原点である『原理講論』訓読伝道で爆発的伝道を果たし、天一国を実現しようと激励されました。
 参加者たちは、徳野会長のメッセージを通して、「一対一伝道」こそが私たちの立ち返るべき伝道の神髄であり勝利の秘訣であると悟ることができました。

◆天によって導かれたスケジュール
 今回のプログラムには合間、合間に心を開く短い映像を挟んだことが特徴です。これは一対一原理訓読講義の中で心情を開くためにDVD映像を活用する点を応用したものです。
 同じくディスカッションをホームグループの心情交流の場として組み立て、「オイコス」として食事、入浴、部屋での時間など、ゆったりとした時間の中で多くの交流の時間を組み入れたことで、神様の導きを感じました。
 その一つが前述した徳野会長のメッセージです。どんなに「一対一伝道を学び、方法論として展開しても神霊と真理によらなければ導かれない」という伝道の神髄の軸を最初に立ててくださいました。

 二つ目は、参加者のほとんどが「一対一伝道」の体験者であったことです。それぞれ積極的な動機をもって参加し、何とかして日本統一教会の伝道のあるべき姿を探そうと必死に取り組んでいました。

 三つ目は、参加者が教区長から最前線の教会員まで責任的位置が全く違うため、ディスカッションでは皆が大きな刺激を受けました。
 最後に、方相逸(バン サンイル)伝道教育局長が「『原理講論』は偉大なるみ言です。皆さんの力で伝道したのではなく、み言が伝道したのです。一対一はお父様がやりなさいということ。皆さんが変われば日本が変わる。この中で、一人でもこの一対一伝道を決意するなら革命が起きます」と激励され、参加者は決意を新たにしました。

◆「一対一伝道」の神髄
 すべては真の父母様の指示事項である“原理講論を読みながら伝道しなさい”(1992年12月6日)のみ言から始まっているのです。2日目の訓読会で、「一対一に関するお父様のみ言」を訓読しましたが、それを通して更に理解と確信が深まりました。「伝道は霊の親が霊の子供を育てる」「氏族的メシヤは一対一を通して成される」「一対一伝道は分派活動が起こらない」など、一貫してお父様の願われる伝道は「一対一伝道」そのものでした。
 そこにこそ、全ての道があり、爆発的伝道が可能であり、天一国実現の道が生まれる。これはどんなに難しくても、どうしてもやらなければならない伝道の王道であると確信しました。

◆研修会の内容
 研修会では、現場で一対一伝道を展開してきた①岡山教会(HG 中心に、オイコス、一対一を展開)②鷲宮教会(一対一訓読の食口達の恩恵)③姫路教会(家庭書写会→ HG →祝福)④北福岡教会(長きHG 経験から学ぶ長所と課題)⑤奈良教会(HG→オイコス→一対一と生活指導)――の代表から証しを聞きました。

 その後8つのチームを編成し、「一対一伝道を日本に導入する際のメリット・デメリット」「日本の伝道のあるべき姿とは」などをテーマに積極的なディスカッションを実施。その内容を各チームリーダーが発表しました。
 各教会のプレゼンは感動的で、参加者は多くの示唆と刺激を受けました。また、「これほど現場の意見を吸い上げ前面に出す修練会ははじめてだ」との声もありました。

◆最後に
 「一対一伝道は神側最後の仁川上陸作戦」と感想文に書いていた伝道教育部長もいましたが、この取り組みは、天よりもたらされた「VISION2020勝利」に向けた最大のチャンスです。
 全食口が新氏族的メシヤを果たす旗手となって、自らが真のお母様のように神霊と真理の生活に努め、お父様のみ言通り実践してこそ爆発伝道は可能となるでしょう。

 真のお母様の「スイスの恩恵」から導かれているこの一対一研修会をきっかけに、12人の「霊の子」、12家庭を氏族に立てながら天一国実現の爆発的伝道の出発をしていきましょう。

(報告 本部伝道部長・篠崎幸郎)