全国に先駆け福井で「真の家庭国民運動推進大会」開催

 6月29日、福井県内の会場で、「真の家庭国民運動推進福井県大会」が開催され、平和大使、教会員の親族など340人が集りました。

(この記事は、『VISION 2020』第33号〈7月15日号〉に掲載されました)

 この大会は、青少年問題、家庭破綻、犯罪の増加など、国と世界が直面する問題解決のための「真の家庭国民運動」を推進する「全国会議」が4月1日に結成されて以降、最初の地方組織の結成大会となりました。

 壮年婦人、青年、韓国婦人らのアトラクションに続き、三輪誠・大会副実行委員長が、「幸福度日本一、三世代同居率日本一の福井県が真の家庭国民運動を推進していきましょう」と力強く主催者挨拶をしました。

 来賓紹介と福井市議会議員の来賓挨拶の後、徳野英治会長による記念講演がありました。
 大きな拍手で迎えられた徳野会長は、まず世界50カ国を巡回した体験の一部を紹介しながら、若者は世界に出て多様な価値観を経験させるべきであると語り、「若者を世界に送り、福井県からグローバルリーダーを生み出してほしい」と訴えました。

 また、日本が直面する内外の危機について言及。外的な危機として、現代の国々が置かれている情勢を指摘したうえで、世界が急激に変化する中、これまでの安全保障の概念が通用しなくなったことを強調、いま必要なのが日米韓の一体化であり、特に日韓一体化がカギであると述べました。
 一方、内的危機として、自殺や家庭崩壊の問題を挙げ、中でも若者の自殺増加が深刻であり、生きる目的が分からない若者の増加や、家庭の絆が失われていく現状を打開するには、真の父母様(文鮮明師ご夫妻)のみ言に基づいた結婚・家庭の意義と価値の教育が不可欠と訴えました。

 講演の最後に、問題解決のため、①結婚の意義と価値の教育、②愛情を育てる場所である家庭の意義、③不倫解決のための純潔と貞操の徹底、④理想世界は理想家庭から、⑤「為に生きる」人生哲学――の5つの指針を提示しました。徳野会長自身の体験をもとに、ユーモアを織り交ぜながらの講演に聴衆はうなずきながら聞き入っていました。

 引き続き、司会が「真の家庭国民運動推進福井県民会議」設立趣意書を朗読した後、福井県民会議の議長に野崎禎二氏の就任が承認されました。
 徳野会長から委嘱状を授与された野崎議長は就任の挨拶で、自身が好きな「家和して万事成る」の言葉を引用しながら、模範的な真の家庭運動を推進する決意を表明、全国に先駆け本格的な県民運動を展開すべく「真の家庭国民運動推進福井県民会議」が出発しました。

【参加者の感想】
 「家庭、その中でも夫婦円満が平和の土台であることに大賛成です。ここからしか平和をつくることは出来ないと思います。私も家庭運動のために誠心誠意頑張っていく決意です」

(平和大使、70代女性)