韓国・清平に神日本の公職者が集い「特別3日修錬会」

孝情の心情で神氏族メシヤ使命完了を決意

9月21日から23日にかけて、韓国・清平の天宙清平修錬苑で、「天地人真の父母様主管 神日本家庭連合公職者 孝情清平特別修錬会」が行われました。真のお母様と一つとなり「純白・純金」の信仰者となることを目指して行われた今回の修錬会には、日本全国から牧会者などの公職者444人が参加。徹夜祈祷や清平役事などを通して精誠を尽くしながら、神氏族メシヤの使命完遂に向けて、決意を新たにしました。

23日午前、天正宮博物館で行われた「天地人真の父母様主管 神日本家庭連合 孝情特別集会」では、まず鄭元周・総裁秘書室長が歓迎の辞を述べ、日本食口のこれまでの苦労と犠牲に対し、感謝と慰労の言葉を贈ったうえで、「この修錬会を無事に修了するに際し、お母様にもっとよく侍りたいという心をもって、心を一つにして孝子・孝女となりましょう。そして神氏族メシヤを完遂し、VISION2020を勝利して、天一国を安着することのできる主人公となりましょう」と呼び掛けました。

尹鍈鎬・世界本部事務総長が、真のお母様(韓鶴子総裁)を中心とする最近の摂理について特別報告を行ったあと、徳野英治会長の司会で閉会式が始まりました。

盛大な拍手に迎えられ、真のお母様が入場されたあと、全体で真の父母様(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)に敬拝。花束贈呈と堀正一副会長が力強く代表報告祈祷を行いました。

続いて「決意書」奉呈の時間となり、修錬生の代表が登壇して決意書を奉読。真の父母様の摂理的偉業と勝利を全世界に堂々と証しながら神氏族メシヤの使命を完了するとともに、VISION2020勝利と日本の救国救世を成し遂げるため総進軍することを全体で宣誓しました。

引き続き、真のお母様が約35分にわたって激励のみ言を語られました。 (後述)

続いて、真のお母様に向けて、修錬生全体が決意を込めて「み旨の応援歌」を合唱。歌の最後には徳野会長の言葉に合わせ、全体で改めて「お母様、愛しています。感謝申し上げます。日本は必ず勝利します」と決意を表明しました。

閉会式は、朴鍾泌・第5地区長のリードで億万歳四唱を行ったあと、終了しました。

真のお母様のみ言(一部抜粋)

聖和6周年を迎えましたが、6年前、そのようにお父様(文鮮明師)が逝かれると思いましたか。思いませんでしたか。(思いませんでした) 時を逃してはいけないのです。どれだけ切迫していて、一方では、希望に満ちた勝利を堪能することができるこのような祝福を下さったこの時に、皆さんが奇跡をつくりださなければなりません。奇跡、分かりましたか?

みんな太陽を好みます。そうでしょう。(はい) 太陽があってこそ、すべての万物を見ることができ、明るくなるからです。万物が育つことができ、生命が育つことができるのです。ところで、もう明後日は満月ですが、この月は太陽を見て感じるのとは別の感じがします。太陽は外的な面で良いと感じますが、この月は情的です。家を出た人が故郷を描こうとするとき、太陽の前で描くよりは月光の下で故郷を考え、父母を考えて涙を流し、良かった日、悪かった日を考えながら、父母が生きておられるなら、早く私が成功して戻り、父母を助けて差し上げなければならない。もっとたくさん愛さなければならない……。一言で言うと、すべての人々が詩人になります。そうですか、そうではないですか。(そうです)

創造主、天の父母様に感謝しなさい。このように世の中で生きていこうとすれば、とても辛いではないですか。多くの問題が起き、それを解決しなければならず、苦しいです。しかし家庭があり、その家庭ととても親密な情、そのような愛を歌うことができる条件が、秋夕節の月見をするその気分、分かりますか。分かりますか?
(はい)

そうであれば、皆さんと私が、このような月を、このような秋夕を何回見ることができるでしょうか。何回見たらいいですか。率直に話してみてください。たくさん見ることができればいいでしょう。そうしようとすれば、皆さんは責任を果たしてくれなければなりません。責任、分かりましたか。果たしてくれますか。私は心血を注がなければならないところがあまりにも多いのです。しかし私は、皆さんに心血を注いでいるのです。