ニューヨークで2万人が参加し超宗教フェスティバル開催

 

11月12日午後4時から(日本時間13日午前6時)、米国・ニューヨークのナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアムで、真のお母様(韓鶴子総裁)をメインスピーカーにお迎えして、超宗教フェスティバル「Peace Starts with Me. ( 平和は私から始まる) Healing America (ヒーリング・アメリカ)」が盛大に開催されました。

真のお母様は、「Peace Starts with Me」をテーマに昨年7月15日に開かれたマディソン・スクエア・ガーデン大会の大勝利を土台に、この一年間で韓国、日本、アフリカ、ヨーロッパ、南米と大きな大会を主管してこられました。

この日、会場は、キリスト教、仏教、イスラム教、ユダヤ教などの指導者をはじめ、全米国会議員、有識者、著名人はもとより、日本、韓国のほか世界48か国から集まったさまざまな国籍、人種、宗教・宗派の参加者2万人で埋め尽くされました。特に今回は、米国のクリスチャンが「独り娘」を地上でお迎えしたという意味合いが強い大会であり、米国での実体聖霊によるリバイバル運動が本格的に始動し始めたことを証明する大会となりました。

 真のお母様は基調講演で「米国は神様が祝福した国です。信仰のために移住した清教徒たちが神様の環境圏を造成する国家をつくるために歩み、200年という短い歴史で民主主義の中心国家として成長しました。……神様が祝福した米国が責任を果たす国となることを祈願します」と強調されました。真のお母様の講演が終わると、会場全体がスタンディングオベーションで応えました。

続いて、真のお母様は、第一次世界大戦終戦100周年(11月11日)とベテランズデイ(退役軍人を称える日)を記念して、ニューヨーク州の3つの退役軍人団体に39000千ドル(約400万円)の寄附をされました。

この日のフェスティバルでは、ロサンゼルスのメガチャーチCity of Refuge のノエル・ジョーンズ司教がスピーチに立って真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻)に対する尊敬の意を表し、米国グラミー賞受賞者のゴスペル歌手ヘゼカイヤ・ウォーカー牧師、ヨランダ・アダムス、イスラエル・ホートンを迎えての公演、6千人で構成された聖歌隊の迫力ある歌声が会場全体を揺り動かしました。

フィナーレは、アップルヘブンUSAによる「無条件(英語版)」の歌に合わせて、300人の家庭連合の二世教会員と100人のキリスト教の若者ダンサーたちが一緒になって踊り、会場の熱気は最高潮に達しました。最後にアフリカン太鼓の音楽で会場はさらなる熱気に包まれ、一週間後に控えたジンバブエでの大会の勝利を祈願しました。