ジンバブエで5万人が参加し祝福式

11月19日にアフリカ・ジンバブエの空港に到着された真のお母様は、オパ・ムチングリ国防大臣の歓迎を受け、首都ハラレ市内では300人を超す市民から熱く迎えられました。

翌日、20日は大統領官邸を訪れエマーソン・ムナンガグワ大統領と会談されました。

11月21日には、ハラレの国立スポーツ競技場で、「ジンバブエ孝情天宙祝福式:ピース・アンド・ファミリーフェスティバル」が、ジンバブエの各界指導者をはじめ、約5万人のジンバブエ市民が参加する中で開催されました。

式前公演、ヨハネス・ウンダンガ大司教ら宗教指導者による祝辞に続いて、真のお母様が登壇し、祝福式が行われ、参加者全員が天の父母様と真の父母様を中心として「理想家庭を完成する」ことを誓いました。

その後、真のお母様はスピーチの中で、「人類は平和な一つ世界を願っています。しかし、私たちが生きているこの世界は、宗教紛争、思想紛争、文化紛争、あらゆる面において壁がだんだんと増えていっています。いかにして一つの世界をなすことができるでしょうか。人間の努力や、人間の頭脳では、解決することができないというのです。それゆえ、宇宙の中心である創造主、神様を知らなければなりません。今まで存在したあらゆる慣習を脱ぎ捨て、神様を中心とする一つの世界へと行く道を探さなければなりません」と呼び掛け、「今日、誕生した祝福家庭たちは、永遠なる地上天国の門を開く真の祝福家庭となることを祝賀し、祈願します」と語りました。

その後、ムナンガグワ大統領の祝辞がジンバブエ政界の元老によって代読されました。その中で、大統領は、「私が大統領としての在任期間に韓鶴子総裁がジンバブエの地を踏まれるようになったことは、ジンバブエの新しい出発であり、共生・共栄時代の到来であることを信じます。私たちは文総裁のご家庭が私たちにくださった知恵を信じます」と語りました。

また、ジンバブエ祝福式が挙行されたことを記念し、ジンバブエ政府は、11月21日を「国民の平和と家庭の日」として、祝日とすることを発表しました。