第3回鮮鶴平和賞授賞式を開催

天一国7年天暦1月5日(2019年陽暦2月9日)、世界平和や環境保全などに貢献した個人や団体を表彰する「鮮鶴平和賞」の授賞式(主催・鮮鶴平和賞委員会)が韓国・ソウル市内のホテルで挙行され、アフリカ開発銀行(AfDB)総裁のアキンウミ・アヨデジ・アデシナ博士とスーパーモデルで人権活動家のワリス・ディリー氏の2人が同賞を受賞しました。

授賞式には、前回受賞者のアノテ・トン元キリバス大統領やアフガニスタン出身のサキーナ・ヤクービ博士、約20人の現職国会議員を含む全世界の指導者のほか、文善進・世界平和統一家庭連合世界会長ご夫妻、文妍娥・天宙平和連合(UPF)韓国会長、文薫淑・ユニバーサル文化財団理事長など、世界110ヶ国から約1000人が参加。洪一植・同委員会委員長(元高麗大学総長)による歓迎の辞に続き授与式が行われ、真のお母様がアデシナ博士とディリー氏に、韓国造幣公社が特別製作した純金187gの記念メダルを手渡されました。また受賞者2人には賞牌と賞金50万ドルがそれぞれ贈られました。

アフリカの農業経済学者として30年間にわたり、アフリカの農業改革を主導して数億人の食糧保安を改善し、アフリカ大陸の経済発展に大きく貢献したアデシナ博士は、受賞スピーチで真のお母様をはじめ、関係者や参席者、妻に感謝の言葉を述べたうえで、「腐敗が貧困を煽る最大の原因であり、飢餓と栄養失調をなくすことほど重要なことはありません。ひもじい所に平和はない。私たちは貧しい人々に対して責任感を持たなければなりません」と強調し、自身が後援している飢餓撲滅(World Hunger Fighters)財団のために同賞金全額を寄付することを約束しました。

一方、数千年もの間、アフリカなどで行われてきた女性器切除(FGM)の非人権的かつ残虐な暴力性を世界に広め、女性教育の重要性を訴え続けながら数億人の幼い少女たちを救ってきたディリー氏は、「子孫の平和のために、女性や子供に対する暴力と闘ってきました」としたうえで、「自身の欲望と貪欲を捨て、愛と敬意で人類と自然を抱き締めましょう」と力強く語り、会場から盛大な拍手が起こりました。

 

次に、ケネスM.クイン世界食糧賞財団会長とセイナブ・アブディ・モアラム・ソマリア大統領夫人が祝辞を述べ、祝賀公演が始まりました。

今回の祝賀舞台は「世界で最も疎外された隣人“アフリカ”と、共に未来に向かって進もう」というテーマで企画され、ミュージカル俳優のキム・ソヒョン、ソン・ジュンホ夫妻、リトルエンジェルス芸術団、エクスプレッション・クルーの合作により、受賞者の業績を含めた特別な内容で構成。最後に受賞者2人が舞台に招かれ、出演者と共に壇上で歓喜を表していました。

         

鮮鶴平和賞委員会は、世界平和のために、地球上に存在する多くの苦痛や葛藤、破壊的な現象を直し、未来世代の人類共同体の平和ビジョンを複合的に構築するために制定されました。