天一国７年天暦3月16日（2019年陽暦4月20日）、韓国・清平のHJ天宙天寶修錬苑大聖殿にて、天一国指導者及び全世界の祝福家庭代表約5000人が参加する中、「天地人真の父母様 勝利帰国 天地人真の父母様 聖婚59周年記念式」が開催されました。
世界平和統一家庭連合の金起勳世界副会長は、4月6日に行われた米国大会「Peace Starts with Me」について、「今回の祝福式は、多くの信者（1万7000人）を持つシティ・オブ・レフュージ教会のノエル・ジョーンズ牧師が真の父母様（文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻）を証した、史上初の奇跡的な出来事でした」とし、「真のお母様から『家庭連合旗』をプレゼントされたジョーンズ牧師は、自身のインスピレーションにより旗の4倍の大きさの絵を外壁に描くことを決めました」と報告しました。
続いて、神アメリカ・ロサンゼルス教区KODAN（米国内日本宣教師の集い）の平木直子会長が自身とジョーンズ牧師との出会いについて紹介しながら、「ジョーンズ牧師は、今回の米国大会の大きなきっかけになった『2017韓半島平和統一世界大会』に参加したとき、真のお母様（韓鶴子総裁）によって韓半島の情勢が変わると確信を持ち、米国大会を準備。自身の信徒たちに『真の父母』を証し徹底的に教育しました。今後も真のお母様を中心にアメリカの指導者達とひとつになり、真の父母様の夢である『南北統一』を成して差し上げることを固く誓いました」と報告しました。
鄭元周・総裁秘書室長のみ言訓読の後、真のお母様は会場の大きな拍手に包まれながら登壇され、み言を語ってくださいました。
真のお母様は、「順序が変わってしまった摂理を再び解いて、正しく合わせるまで50年の歳月がかかりました」と語られ、各宗教に対して「その本質が天と100％連結されているとは言えません。人間中心に出発したのは事実です」と指摘。「キリスト教は『雲に乗って来られるメシヤ』を待っていましたが、神霊的な団体は『肉身をもって来られるメシヤ』を待ちました。それで1943年、奇跡的に韓半島に独り娘が誕生し、神様は私が6歳のときに北韓から南下させ、反対に南韓にいらした真のお父様に、独り子としての責任を果たすために北韓に行くように命じました。天は創造原則に従い、独り娘が意思決定できる時まで、UNの16カ国を動員して南韓の民主主義を守り、待ってくださいました」と説明されたうえで、「韓国が中心国家として、真のお母様がいらっしゃるこの時を逃さず、神統一韓国の責任を果たし、必ず勝利してほしい」と全身全霊をかけて、力強く呼びかけられました。
恩恵溢れる真のお母様のみ言の後、孝情文化講演が行われました。真のご家庭の文孝進様・妍娥様家庭からご長男の信出様が「너를 만나（君に出逢って）」、ご長女・信汝様が「봄처녀 (春の乙女)」を歌われ、真のお父様の真のお母様に対するお気持ちを表現されました。続いて神日本家庭連合からBlue Sheep＆北海ファーザーズが冒頭の挨拶と歌を韓国語で披露し、会場に一体感をもたらしました。
昼食として真の父母様の愛が込められた弁当をいただいた後、各大陸の会長らが、それぞれの取り組みを報告し、“Vision2020の勝利”に向けて死生決断・全力投球・実践躬行していくことを参加者全体で固く決意しました。
