名古屋に各界指導者が集まり「ジャパン・サミット」を開催

10月5日(土)、名古屋市内のホテルで「ジャパン・サミット・アンド・リーダーシップ・カンファレンス(JSLC)2019」が開催されました。政界からは現職国会議員を含む約160人、そのほか宗教界、学界、言論界などから合わせて約800人の指導者が参加し、「太平洋文明圏時代―東アジアの平和と日韓米連携の展望」をテーマに、世界平和実現に向けての方策や日韓米の連携強化について話し合いました。

同日午前に行われた開会式は、鮮鶴合唱団の透き通る歌声とともにスタート。続いて4つの宗教の代表が超宗教の祈りを捧げました。

次に来賓を代表し、金奎煥・韓国国会議員やアンディ・ビッグス米下院議員などがそれぞれの立場から「平和」について考えを述べた上で、これまでの真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻)の平和運動の業績を称えました。

引き続き、ニュート・ギングリッチ元米下院議長が基調講演で、「昨今、世界における活動の中心が欧州・北大西洋からインド太平洋地域に移っている今こそ、太平洋文明圏を考えるときです」と主張。現在の北朝鮮、中国、ロシアの振る舞いに懸念を示しながら、「永続的な平和を成す効果的な方法として、日韓米が連携し、共通認識を持つことが必須です。今回のカンファレンスを通して平和の道しるべを新しく開拓することができるでしょう」と語り、JSLCの重要性を強調しました。

また、ギングリッチ氏は「韓鶴子総裁が長きに渡って継続的に平和を模索し続け、プロジェクトを進めていることは高く評価すべきです」と述べ、世界平和に向けて尽力してこられた真の父母様に感謝の意を表しました。

続いて、真のお母様(韓鶴子UPF総裁)が満場の拍手の中登壇し、基調講演されました。その中で真のお母様は、日韓米が一つになる重要性を説きながら、「今の世の中は人類が求める平和世界ではありません。自国を優先する人間中心的な考えは限界に到達しました」と現在の問題点を説明。その上で「堕落した人類の重生・復活の祝福の門は、人間の中から勝利した独り子と独り娘が出てきた、真の父母の位置のみ可能です。私は独り娘、人類と宇宙の真の母ですから、私とともにあればすべての問題が解決され、天の父母様の下、人類一家族を成すことができます」とし、「真の父母として全ての環境をつくりました。ここに賛同するかどうかは皆さんにかかっていますが、祝福なしに天上天国に行く資格がありません」と語り、改めて祝福の重要性を説かれました。

またお母様は世界平和の実現に向けて、鮮鶴平和賞を授与してきたことに触れながら、「第4回鮮鶴平和賞」の受賞者がこのあと同日(5日)午後に発表されることを、大きな期待と希望と共に伝えられました。

真のお母様は時折、涙ぐみながらメッセージを語られ、参加者らは、JSLCの開催を心から喜ばれるお母様の心境を垣間見ることができました。

開会式では最後に、太平洋文明圏時代において、日韓米が「過去の歴史を乗り越えて相互に連携し、基軸となって、宗教的伝統と家庭の価値を尊重し、共生、共栄、共義のグローバルな平和文明を築いていく」ことなどを盛り込んだ「名古屋宣言」が採択されました。

午後からは「東アジアの平和と日韓米連携の展望」や「少子化と多文化社会-家庭の再生と社会の創生」などをテーマにセッションが開かれ、活発な議論が行われました。

JSLCは、時代の分岐点において、人類が「平和」について共通認識を持つ必要性を発信していく上で、歴史的にも意義深い場となりました。

この日の晩餐会では、政界の代表者らが所感を述べ、真のお母様の世界平和への情熱に感銘を受け、感謝の意を表すると共に、「人類に平和ビジョンを提示する人が必要であり、韓総裁はその先駆者になるでしょう」、「先ほど歌ってくれた子供たちの未来のためにも平和ビジョンが必要です」と強調。さらに「祝福を受けないと良い政治家にはなれないと思う」などと述べて笑いを誘い、会場を賑わせました。

引き続き記念公演が行われ、韓国少女民族舞踊団「リトルエンジェルス芸術団」と千葉鮮鶴合唱団が初めて一緒に合唱し、日本・韓国・世界の歌を見事に歌い上げました。子供たちが交互に立って手をつなぎながら力強く歌う姿は日韓の一体化を象徴しているようで、美しいハーモニーとその可愛らしさが皆を笑顔にし、歓談に花を咲かせました。子供たちが世界がひとつになることを願い、一生懸命歌う姿に歓声と拍手が鳴り止まず、観客たちに大きな感動を与えました。