「第4回鮮鶴平和賞受賞者」発表、潘基文前国連事務総長には「創設者特別賞」

105日午後4時から名古屋市内のホテルで、「韓鶴子総裁特別記者会見及び2020鮮鶴平和賞受賞者発表」が行われ、海外の国営放送を含む世界79ヶ国のマスコミが参加しました。2020年の鮮鶴平和賞は、セネガルのマッキー・サル大統領とルーテル世界連盟前議長のムニブ・ユナン牧師が共同受賞。また同賞創設者の真のお父様(文鮮明師)の生誕100周年を記念し、「創設者特別賞」が、潘基文・前国連事務総長に授与されることが発表されました。来年25日に韓国・ソウルで開催予定の授賞式では、受賞者にそれぞれ賞金50万ドルが授与されます。

真のお母様(韓鶴子総裁)は記者会見で「創造主は永遠性を持っていらっしゃるがゆえに、人間始祖の堕落を蕩減復帰する救援摂理をしてこられましたが、キリスト教の歴史において神様を正しく知らずイエス様が来た目的を果たせるよう、協助できませんでした」とし、「創造主、神様の夢は、人類の真の父母になることでした。ゆえに、イエス様は『また来る』とおっしゃいましたが、『小羊の婚宴』をする独り娘が誕生しなければなりません」とご自身が独り娘(独生女)として地上に誕生した経緯について言及。そして「私は独り娘、真の母です。ですから、誤って生まれた人類を一点の瑕疵もなく再び生まれたという立場に立てるのです。天が下さる福、祝福の道を教えてくれるのが、独り娘、真の母です」と祝福行事は人類の真の父母として挙行していることを説明。「いま世界で起こっているすべての諸問題は、人間中心の努力ではもはや限界に達しました。宗教と政治を分離させては解決できません。76億の全人類が天の声を聞いて、本心に従い祝福を受け、天国の民になる道へと導くようにして下さい」とマスコミの使命の重要性を力説されました。

また、選考委員長の洪一植・元高麗大学総長は、「文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻は一生を通じて国家・人種を越えて互いに理解し助け合う心を持つよう力説してこられました。今回の受賞者たちは、そのような心で平和のために尽力してきた平和主義者です」と説明。「真なる平和な共同体は、私たち一人ひとりの正しい考えと行動が積み重なってこそ実現可能」とし、お互いが手を取り合い協力し合うことを呼びかけました。

サル大統領は、20124月に大統領に就任し、自らの任期を7年から5年に短縮するなどの改革を行い、長期独裁や貧困が蔓延(まんえん)するアフリカで、透明性の高い模範的な政策を実行。また交通インフラを拡充し、短期間で経済復興を成し遂げ、周辺国家に成熟した民主主義を拡散した功績が大きく認められました。

エルサレムでパレスチナ難民として生まれたユナン牧師は、1976年にルター派の聖職者に就いて以来、40年間以上中東地域でユダヤ教・キリスト教・イスラム教の和解・和合を促進。特に2010年から2017年までルーテル世界連盟議長を務め、異なる信仰をもった宗教指導者たちと幅広いネットワークを構築し、世界的な次元で宗教和合を導いてきたことが高く評価されました。2016年には、宗教改革500周年を記念し、ルター派のユナン師とカトリックのフランシスコ・ローマ法王が共通の道を約束する宣言文に署名。宗教和合への解決に寄与しています。

潘氏は2006年に韓国人として初めて国連事務総長に任命され、2期務める中で気候変動の深刻さを全世界に訴え、「2015パリ協定」の採択を主導。また2015年の国連サミットでは、地球規模の問題を解決するために世界すべての国々が共同で推進する「持続可能な開発目標」(SDGs)の採択を通して、人類共同繁栄のマスタープランを提示・実践し、世界平和に大きく貢献しました。

真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻)の「人類一家族」の平和ビジョンをもとに2014年、韓国で設立された「鮮鶴平和賞」。今回の第4回鮮鶴平和賞受賞者は、世界各国から推薦された86人の候補者から「共生・共栄・共義」を中心とする世界平和のビジョンを持った者が選定されました。