「神アジア太平洋カンボジア頂上会議」開催

11 月19 日、「神アジア太平洋カンボジア頂上会議」が、カンボジアの首都プノンペンの首相府(ピースパレス)で開催され、同国のフン・セン首相をはじめ、ヘンリー・ヴァン・ティオ・ミャンマー副大統領、レイノルド・オイロー・パラオ副大統領、シリン・シャーミン・チョードリー・バングラデシュ国会議長など、54 ケ国から約700人の指導者たちが参席しました。

フン・セン首相の開会の辞のあと、ホセ・デベネシア世界平和国会議員連合(IAPP)議長の紹介を受けて登壇された真のお母様(韓鶴子総裁)は、天の摂理の完成に向けての私たちの責任について、み言を語られました。その中でお母様は10月の名古屋希望前進大会で提案された「アジア太平洋ユニオン」に言及されながら、「きょう、独り娘・真のお母様と共に成すアジア太平洋ユニオンを、カンボジアでフン・セン首相の決断によって発表できる瞬間がどれほど天の前に感謝と栄光を返し、人類の前には希望となるのかを知らなければなりません」と語られました。

続く世界平和頂上連合(ISCP)アジア太平洋支部の創立式とメダル授与式では、同支部の創立決議文に真のお母様がフン・セン首相と共にサインをされた後、お母様が同首相、ヴァン・ティオ副大統領、オイロー副大統領、ジョゼ・ラモス=ホルタ・東ティモール元大統領(ノーベル賞受賞者)など8人の元・現職首脳にメダルを授与され、これをもって「アジア太平洋ユニオン摂理」の一つの軸を担当する「アジア太平洋頂上連合」の出帆となりました。

その後、フン・セン首相が真のお母様に感謝の意味を込めて勲章「カンボジア王国友好勲章(Royal Order of Sahametrei)」を授与しました。これはカンボジア国王の承認を受けて授与される「サハメトレイ(Sahametrei)勲章」の中で最も高い等級に当たる「大十字勲章(Grand Cross)」であり、カンボジアが与える最高等級の勲章です。

真のお母様は「グッド・ガバナンス・アワード(Good Governance Award)」をフン・セン首相に授与され、開会式が終わりました。