李炯燮地区長の聖和式・帰歓式に1100 人が参列

「祝 祖国光復必勝奉身代表者」、お母様が揮毫を下賜

7men015 月25 日、李炯燮地区長の聖和式が、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長をお迎えし、徳野英治会長を主礼として、新宿家庭教会礼拝堂にて620 人が参列する中で執り行われました。前日に行われた帰歓式には480 人が参列しました。

午前11 時から始まった聖和式は、五十嵐政彦第3 地区長の司会で開会。黙祷の後、1998 年3 月に真の父母様の命を受け、宣教師として来日してから今日までの李地区長の歩みがスライドショーで映し出されました。
東埼玉教区の柄本純子婦人代表の報告祈祷、略歴紹介の後、長男の李浩宗さんが送辞を述べ、「アッパ(お父さん)」と呼びかけながら、自然や家族が大好きで、言葉より行動や姿勢で伝えようとする父親との思い出を回想しました。そのうえで、父親の志を相続して、兄弟が共に母を助け、「み旨に頑張るから安心してください」と挨拶しました。

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李地区長は、赴任先において壮年を中心とした合唱隊「ファーザーズ」を全国各地に結成してきましたが、今回は東埼玉、北東京、京都の各教区合唱隊がコラボで李地区長の思い入れのある「故郷無情」「栄光の王冠」を合唱しました。

続いて徳野会長より聖和の辞があり、生前の故人の人柄と愛の実績に時折拍手を送りながら、お母様が「祝 祖国光復必勝奉身代表者」という揮毫を下賜してくださったことを証しし、李地区長の霊界での活躍を祈願しました。

また、宋龍天総会長は特別メッセージで、ご家族にお悔みと慰労を捧げた上で、李地区長の功績を称賛。まだ若く働き盛りの時に殉職した李地区長は、母の国・日本のVISION2020 勝利の為の尊い祭物として、これからは霊界で真の父母様のそばで活躍するだろうと祝福の言葉を贈りました。

7men04家族代表挨拶では、施主の江草美和子夫人が涙ぐみながら夫の闘病生活の様子を伝え、真の父母様からの揮毫の下賜や、多くの人々の励ましに感謝の言葉を述べました。

出殿式後、宋龍天総会長の音頭で「統一の歌」を歌い、会場全体が一つとなる中で、李海玉総会長夫人が祝祷を捧げ、最後に李成萬本部長が億万歳を四唱し、李地区長を天の父母様のもとにお送りしました。