家庭・地域集会を基盤にして伝道推進

第3 地区で伝道会議を開催

5men01西埼玉教区大宮家庭教会で6 月23 日、本部より徳野英治会長、伝道教育局の矢野治佳局長、篠崎幸郎伝道部長、髙坂陽一伝道企画部長を迎えて、第3 地区(埼玉、栃木)の伝道推進本部長(牧会者)、副本部長(伝道部長・婦人代表)、推進委員(伝道団)ら120 人が参加し、伝道会議が行われました。

5men04会議は、第3 地区の菊池満晴青年部長の代表報告祈祷に続いて、五十嵐政彦第3 地区長がパワーポイントを使って第3 地区の伝道の状況を報告。「この時に伝道推進本部が設置されたのは、摂理であり機会です。今度こそは機会を絶対に逃しません」と力強く宣言し、来年の基元節祝福式に向けた地区としての計画を示しました。

その後、教区、教会ごとに伝道勝利のために現場で取り組んでいる内容の報告がありました。参加者からは「今まで教会の伝道の取り組みを詳しく聞く機会があまりなかったので、とても刺激を受けた」という感想が多くありました。

5men03続いて矢野局長が、伝道推進のための重要ポイントを解説。伝道対象者との信頼関係をつくるための「家庭集会」や、課題を持つ人をみ言で価値転換させる「食口化教育」などについて分かりやすく説明しました。

徳野会長は、アメリカ家庭連合の責任者の一人、ダン・フェッファーマン氏が制作した2 曲の歌と映像がお母様のアメリカに対する悲しみを慰められたという宋総会長の報告を紹介。「お母様は、6 月5 日にニューヨークで開催されたヤンキー大会40 周年記念大会でアメリカ再生の希望を感じられました」と語りました。

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また徳野会長は、お母様がハワイで4 日間続けて首まで海につかって祈り、特別な精誠条件を立てられたと述べました。

最後に徳野会長は、伝道に必要な項目として、①家庭集会・地域集会に本腰を入れる②新規のイベントは定期的に効果的に行う③修練会で価値転換をする④祝福結婚を勧める⑤礼拝を重視する――ことなどを強調しました。