“家庭連合時代は子女の責任分担時代”

「第26 回七・一節 及び 第20 回七・八節」敬礼式

10men018 月3 日(天暦7 月1 日)午前7 時から、東京・渋谷の教会本部礼拝堂で、第26 回「七・一節(神様祝福永遠勝利宣布)」と第20 回「七・八節(天地父母天宙安息圏宣布)」の敬礼式が行われ、多くの教会員が集まりました。

10men04掘正一南東京教区長の司会で始まった式典は、主礼の宋龍天・全国祝福家庭連合会総会長ご夫妻による聖燭点火、敬拝、家庭盟誓の唱和の後、田中富広副会長が代表報告祈祷を行いました。

ケーキカットに続き、徳野英治会長が激励の辞を述べ、①子女の責任分担と神氏族メシヤ②名称変更の意義③訓読生活と祈祷条件――の3 点を強調しました。

天一国経典『真の父母経』の訓読の後、宋龍天総会長が登壇、記念説教を行いました。

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その中で宋総会長は「名節は真の父母様の戦勝記録」と称賛した上で、今回の「七・一節」(1991 年)と「七・八節」(1997 年)の意義について、以下のように説明しました。

「1994 年、家庭連合の出発と共に、真の父母様のみ言が変わりました。統一教会時代は個人の時代。神様を中心としてアベルと一つになり、自己分別を通してサタン世界を生き残る。定着や安着などあり得ない、正にジプシーのような時代でした。

成約時代を迎え、家庭連合時代は家庭中心の時代。本然的愛の神様、心情の神様に侍り、三代圏の安息をめざす時代となりました。完成期は、真の父母様が行かれた道を、父母様の心情と一つになり、夫婦一体、親子一体となって越えていくのです。

10men026000 年の蕩減復帰摂理を勝利した土台の上で、神様祝福永遠勝利が宣布されました。父母の責任時代が終わりを告げ、子女の責任分担時代と共に、家庭連合時代が到来したのです」

最後に宋総会長は、2020 年までの摂理後半路程の出発を促しながら、「個体目的」としての神氏族メシヤ、「全体目的」としての母の国・日本の救国救世基盤勝利を成し遂げようと参加者を鼓舞しました。

敬礼式は、主礼による祝祷と全体祈祷の後、南東京教区渋谷家庭教会の吉澤正紀副教会長の億万歳四唱で終了しました。