“地上天国の姿を見せてあげなければなりません”

聖和4周年を記念して各種行事を開催

「鮮鶴歴史編纂苑」奉献式

7-8men01真のお父様の聖和4 周年聖和祝祭の余韻が残る翌8月20 日、真のお母様をお迎えし、「HJ 天苑」(清平聖地の新名称。HJ =孝情)内に移転された「鮮鶴歴史編纂苑」の奉献式が執り行われました。

真のお母様は、真の父母様のみ言と摂理歴史を記録した膨大な資料を一箇所で安全に保管し、み言と業績を編纂する歴史編纂苑の使命を重視され、ソウルからHJ 天苑への移転を命じられました。

奉献式には、真の家庭と指導者、中心食口など約200 人が参席。真のお母様は、天一国発展の先駆者となる鮮鶴歴史編纂苑になることを願われ、以下のように祝祷されました。

7-8men03「ここを中心として、出ていく映像やすべてのみ言の資料が、未来の私たちの後代、天一国の民の指針となることの出来る、摂理歴史において重要な責任を担う、この殿堂をお父様に奉献いたしますので、高く高く誇って下さり、祝福して下さい」

式典に続き、お母様が「孝情蓮」と命名された裏庭で記念植樹と表示石の除幕が行われました。引き続き、お母様は苑内の展示室と資料保管室をご視察。また、同じ建物に入居する天法苑や天公苑、PeaceTV などを見て回り、スタッフたちを温かく激励されました。

天一国指導者総会

8 月20 日、天正宮博物館では、文善進世界会長の開会のメッセージを皮切りに、「天一国指導者総会」が開幕しました。

7-8men04世界の指導者約400 人が参席する中、2 泊3 日の日程で行われた総会では、摂理の中心国家である韓国、日本、アメリカと、特別戦略国家13 カ国における伝道戦略が発表されました。

今回の総会では、特別に韓国、日本、アメリカの聖和委員会の発表が行われ、統一家の聖和文化の定着に向けた共有の時間となりました。

7-8men0522 日の閉会式では、真のお母様が「聖和3 周年を越え、4 周年からは、地上に私たちの環境圏を広げなければなりません。そして私たち統一家!真の父母様に侍る子女たちの生活、あらゆるものが人類の前に見本とならなければなりません。標準にならなければなりません。ですから、私がこの孝情天苑をおいて、人類の前に見せてあげられる、天が願われた、真の父母様が必ずや成して差し上げなければならないその姿を、その一つの世界になり得る地上天国の姿を見せてあげなければなりません」と語られました。

天一国学術苑創立総会及びシンポジウム

7-8men068 月22 日、天正宮博物館で天一国学術苑創立総会及びシンポジウムが開催されました。天一国学術苑では、全世界の統一家の学者たちが一つとなり、天一国安着のために研究し、教育していく予定です。

続くシンポジウムでは、文誉進様の論文発表を皮切りに、4 つの主題で発表と討論の時間を持ちました。

世界宣教戦略院総会

7-8men08天一国指導者総会を通して、真の父母様のみ言と摂理戦略の共有がなされた土台の上で、8 月23 ~ 24 日、天正宮博物館と清心青少年修錬院で「世界宣教戦略院総会」が開催。

「伝道」「家庭」「青年祝福」などの分科会が持たれるとともに、具体的な宣教システムやコンテンツの適用などが議論され、天一国安着に向けた方向性を確認する貴重な時間となりました。