家庭連合時代を“真の子女”として堂々と歩もう!

「第57 回 真の子女の日」「第29 回 天宙統一国開天日」敬礼式

5men01天一国4年天暦10 月1 日(陽10 月31 日)午前8時から、東京・渋谷の松濤本部礼拝堂で第57 回「真の子女の日」と第29 回「天宙統一国開天日」の敬礼式が行われ、多くの教会員が集まりました。

堀正一南東京教区長の司会で始まった式典は、主礼の宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長ご夫妻による聖燭点火、敬拝、家庭盟誓の唱和の後、田中富広副会長が代表報告祈祷を行いました。

祝賀のケーキカットに続き、徳野英治会長が激励の辞で、全世界100 日路程が11 月1 日から来年2 月の基元節4 周年に向けて始まることを踏まえ、お母様のみ言を紹介しながら「摂理の前に明日という言葉はありません。きょう勝利すべきことはきょう勝利しなければなりません」と訴えました。

5men02その後、宋総会長が「観念ではなく実体的な家庭信仰をしよう」というテーマで記念説教を行いました。その一部を抜粋して紹介します。

「私たちは今、『家庭盟誓』を中心として新しく始まった世界平和統一家庭連合の時代、新しい時代に生きています。天が願われる天一国が実体的に創建されなければならない新しい時代、天宙的な転換の時代に私たちは生きているのです。

真の父母様は『私の誓い』を中心として、40 年間の統一教会時代を勝利的に飾られ、家庭連合時代を開いて下さいました。

言い換えれば、個人救援の時代である統一教会の時代を終わらせ、家庭救援時代、家庭連合時代という新しい時代を開いて下さいました。つまり、統一教会のフレーム(枠組み)を家庭連合時代のフレームとして完全に新しくして下さったのです。

家庭連合時代のフレームとは、実体的に勝利された真の父母様の完成期の路程を夫婦が、あるいは父母と子女が一つとなって歩み、実体的な家庭を建設することによって天一国の主人となり、家庭天一国を成していきなさいということです。

家庭連合の信仰は、観念的な信仰ではなく、概念的な信仰でもありません。私たちの信仰は実体的な家庭信仰です。

5men03そういう意味において、『真の子女』という言葉は、真のご家庭の子女様だけではなく、真の父母様から重生の役事によって新しく生まれた、真の父母様と心情が通じるすべての祝福家庭のことを指すのです。

真のお母様は『日本の食口たちは私の子女である』と語られます。天の直系の子女であると確信して堂々と新しい時代を歩み、天の父母様と真の父母様に喜びをお返ししていきましょう」

敬礼式は、宋総会長による祝祷と全体祈祷の後、南東京教区渋谷家庭教会の横川洋介副教会長の億万歳四唱で終了しました。