心情文化共同体の創成を目指して

「全国地区事務局長・教区総務部長研修会」開催

7men01「共生共栄共義による心情文化共同体の創成」をテーマに、4 月13、14 日の2 日間、千葉・浦安の一心特別教育院で「2016 年全国地区事務局長・教区総務部長研修会」が行われ、約100 人が参加しました。

開会式には宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が、閉会式には李成萬本部長が駆けつけ、日ごろ教会の裏方として苦労している総務部長たちに対して激励のメッセージを語りました。

研修会は、業務の説明や問題解決のためのディスカッションなどのほか、提案や要望を発表する時間もありました。

【参加者の感想】
◇映像や週報コンテスト、車両関係など、全国的にも様々に工夫していることを知り、取り入れていけることは取り入れていきたいです。総務部長が意識することで教会全体の環境も変化していくことが多いと感じました。日々の業務に追われ、なかなか取り組めないままになっていることもありますが、研修会で受けた内容を各教会総務部長にも連結し、改善していけるところから取り組んでいきたいと思います。(9 地区 T・Y)

◇何よりも、帰国されて真っ先に駆けつけてくださった宋総会長に感動しました。他の地区・教区の事務局長、総務部長が集い、意見交換ができて刺激になりました。閉会式で、李成萬本部長が「信仰はマラソン」「自己牧会が必要」「総務部長が一番訓練され天国に一番近いと理解してください」と語られたので、そのように受け止めたいと思います。また報告業務も「天の父母様に報告する心構えが必要」と語られたことがとても印象に残りました。(11 地区 N・A)

◇普段は集会中も裏方になり、み言を受ける機会が少ない我々にとって、宋総会長をはじめ李本部長のみ言をしっかりと受けることができたことに感謝いたします。テーマごとの話し合いの中でも、全国それぞれの教会の事情や取り組みを共有することができたことで、現場に帰ってからの取り組みの参考になりました。普段、教会の中で黙々と働く総務部長にとって、このような研修会は有効であると思います。(12 地区 H・R)