天一国6年天暦1月6日(陽暦2月21日)、韓国・清平の清心平和ワールドセンターで「天地人真の父母様聖誕記念式」が盛大に開催され、世界各地から集った政治・宗教など各界の指導者や祝福家庭など約3万人が参加しました。式典の模様は世界194カ国にインターネット中継され、世界中のメンバーが真のお父様(文鮮明師)の98歳、真のお母様(韓鶴子総裁)の75歳の聖誕日を祝賀しました。
記念式は、開会宣言のあと、キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンズー教、家庭連合など超宗教の指導者8人が、真の父母様の聖誕を祝賀する祈りをそれぞれの伝統に基づいて捧げました。
次に、文善進世界会長が歓迎の辞で、「(真の父母様の)生涯は、神様の解放と人類の救援のため、神様の下の人類一家族世界を実現するための公的な人生でした」と強調。真の父母様に向けて、愛と感謝の言葉を贈られました。
記念映像「真の父母様御聖誕、天に対する孝情の光」の上映のあと、真のお母様が入場されました。
花束贈呈、ケーキカットのあと、各大陸の代表が精誠を尽くして準備した礼物を真のお母様に奉呈。続いて、鄭元周総裁秘書室長が「タルレ江の伝説、孝情で咲く」と題する祝詩を感動的に朗読しました。
引き続き、記念祝歌として連合合唱団が「アリラン‐祖国賛歌」など2曲を披露。真のお母様が笑顔で会場に手を振られるなか幕が下り、第1部が終わりました。
第2部では、1月にセネガルで開催された「ワールドサミット・アフリカ2018」をまとめた映像の上映、同国のムスタファ・ニアス国会議長からの祝賀メッセージの紹介のあと、お母様が再び入場。孝情文化特別公演として、ミュージカル「孝情の夢Ⅱ」が上演され、6000年復帰摂理歴史を振り返りながら、真の父母様を中心とする現代の摂理や、お父様の遺志を受け継いで天のみ旨を成就するため尽力しておられるお母様の歩みを壮大なスケールで描き出しました。
最後に、金起勲世界副会長のリードで億万歳四唱を行い、第2部は閉幕しました。
第3部では、まず「孝情宴―分かち合い大祝祭」と称して、真のお母様が日ごろ召し上がっておられる12種類のおかずが盛り付けられた弁当「孝情宴」を食べながら、参加者全体が真の父母様の愛を分かち合うひと時を過ごしました。
続く孝情文化祝祭では、著名な歌手による「和合統一ノレハンマダン」や、ユニバーサル・バレエ団による記念公演「眠れる森の美女」が披露。また、真の父母様の聖誕を記念し、全世界の祝福家庭の中から模範となる家庭に「孝情家庭賞」が授与され、文善進世界会長ご夫妻から対象となった22家庭に記念品が手渡されました。