2021年2月24日、「天地人真の父母様聖誕および天一国基元節8周年記念式」が開催され、7カ国語で通訳されインターネットを通して全世界に配信されました。
記念映像の上映、世界中の国旗の入場に続いて、司会の尹煐鎬・世界本部本部長が登壇。開会宣言のあと、韓国内の7宗教の代表者による合水式が行われ、李基誠・神韓国天議苑苑長が告天文を奉読しました。
続いての祝辞では、パラグアイのルイス・フェデリコ・フランコ・ゴメス元大統領夫妻が4月25日に祝福を受けることを明言し、またダン・バートン・世界平和国会議員連合共同世界議長(元米国下院議員)夫妻がメッセージを述べました。
祝歌には、声楽家の金東圭(キム・ドンギュ)氏が登壇。「懐かしき金剛山」、「You Will Never Walk Alone」を披露しました。
入場セレモニーに続いて、真のお母様(韓鶴子総裁)が登壇。花束の奉呈、ケーキカット、礼物奉呈に続き、真のお母様がみ言を語られました。
その中で、真のお母様は、真の父母(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)を誕生させるまでの天の父母様の心情を証されながら、「天が一時のために準備したすべての宗教団体がその責任を果たさなければならないのに、彼らは創造主の本質を説明することができません。ひと言で言えば個人救援です。天の創造理想は家庭完成です」と強調。また「地上で独り娘、真の母とともに、天の摂理の完成に向けて、氏族メシヤとして天寶に登載した、勝利した家庭として、ともになしたという資格を持つことのできるこの時こそ、皆さんの黄金期なのです」と語られました。
さらに、「天の父母様が望まれる資格を備える息子娘になるために、祝福を受けなければならず、祝福家庭として責任を果たさなければなりません。それだけが永遠な地上天国・天上天国の生活を営むことのできる、天の父母様の真の子女になる道です」と参加者を激励されました。
その後、再び祝辞の時間となり、アルバニアのビルソン・アフメティ元首相、セネガルのシェイク・マンスール・ディウフ・ムリッド教団首長(最高指導者)がそれぞれ祝辞を述べました。
孝情文化公演として、韓国の青年代表たちが「孝情の心」等、孝情文和苑制作のコンテンツを披露しました。
第一部の最後には、全世界の指導者による、祝賀メッセージと「オンマヤヌナヤ」の合唱が捧げられ、会場が一体となった中で第一部が締めくくられました。