2025年4月13日、「天苑宮・天一聖殿入宮式」が韓国・加平の天苑宮で開催されました。
天苑宮の中心である天一聖殿は、創造主・天の父母様を迎え侍るために建てられた聖殿であり、人種、国家、宗教を超越して、創造本然の愛と価値を悟り、これを生活の文化へと拡散していくための核心的な場所です。
この場所を訪ねる全ての人々が、真の父母様の真の愛のモデル的な生涯を相続し、天の父母様に実体で侍って生きる神統一韓国・神統一世界の創建に向けて進む、平和と希望の灯火を灯していくことが願われています。
天苑宮・天一聖殿入宮式は、天の父母様と一体になられた真の父母様が、天の父母様の実体として天苑宮・天一聖殿に入宮される式典です。天の父母様を地上にお迎えし、天の父母様と共に生きる生活が始まることを意味しています。
入宮式は李靑祐 天務院宣教政策処長の司会のもと、天勝の旅路、天位奉還式、天愛祝承式の3つの儀式に分かれて執り行われました。
第一儀式である天勝の旅路は、「6000年の夢の旅路」というタイトルで、韓民族選民大叙事詩の主要摂理史を讃美と舞踊劇公演の形式で行われました。
イントロの「天の響き」に引き続き、第一幕「天の民族、天の民」、第二幕「独り娘の道」、第三幕「勝利された真の父母様」の3幕構成で美しい踊りが奉献されました。
第二儀式である天位奉還式は、天苑宮天一聖殿入宮式の核心であり、天地人真の父母様が天一聖殿に入宮されることで、完全なる「天の位相の安着」を意味する式です。
真の父母様が文信出様、文信興様と共にご入場され、天一聖殿に入宮されました。参列者一同が敬拝を捧げた後に、李基誠 天心苑長による「ホーリーマザー・ハン生涯賛美の辞」の朗読が行われました。続いて、各国の責任者によって天位函奉呈が行われました。
第三儀式である天愛祝承式は、「真の愛の相続」を意味します。この儀式は、天の父母様の本然の愛である四大心情圏が真の父母様の勝利を通して三代圏に相続されることを象徴します。
真の父母様が文信出様家庭、文信興様家庭に天祝リングを下賜され、天愛祝承子宣誓式が厳粛に執り行われました。続いて真の父母様のみ言宣布がありました。億万歳三唱と敬拝が行われ、真の父母様が万雷の拍手の中ご退場なさり、入宮式は幕を閉じました。